此れはとても当たり前の事なんだよ。
日本人は騙されやすいから
左翼のプロパガンダでそう思い込んでいる人が多いと思う。

解りやすい例を上げよう。

小学校に銃を持って乱入した殺戮者達が居て
子供達と教師達を救うべく警官達が銃を持って其の小学校に入った。

子供達、教師達の命は守るべき命。
殺戮者達の命は守るべき子供達と教師たちの命の為に殺すべき命なんだよ。

これ以上被害者（子供達、教師達の命）を出さない為に
一刻も早く殺す事を判断された命なんだよ。

同じ様にテロリストの命がある。
テロリストが爆薬のスイッチを押す前に殺すと決断された命がある。
それは此れから被害者となると推測される数十人、数百人の命を守る為に
殺すと決断された命なんだよ。

では、テロを計画して実行する為に移動している途中の命はどうだろう。
まず区別（差別ではなく区別だよ。区別と差別も混乱させられているからね）
しなければならないのは一般市民とテロを計画している人は違うと言う事。

一般市民はテロリスト達が命を奪う対象であり、
一般市民の命はテロリスト達によって殺す命と判断されて居るんだよ。
テロリストからすると之も自分達と一般市民は違う命なんだ。

其れを考えるとテロリストの命も其れが計画を立てて移動中の命も
微妙に一般市民の命と区別して考えなければならない。

勿論、計画だけで殺すと判断する命では無い。
だが、其の対象に状況によって変化する命なんだよ。


★オウム真理教が日本国民に対して何をやったのかを
知っておこう。

地下鉄の中で猛毒のサリンを撒いたんだ。
複数の地下鉄で其の無臭の空気を数と死ぬサリンを同時に撒くという
無差別テロをしたんだよ。

その前に松本市で彼らは其れを実行して多数の死者を出している。

勿論地下鉄でまいたサリンで死者と後遺症に苦しんでいる人を6000人以上も出したんだ。

そしてヘリコプターで東京の上空から70トンも撒いて東京を壊滅させる計画で
ヘリコプターも用意して、大量ののサリンも工場を作って生産していたんだよ。

更に炭疽菌（炭疽菌は其の致死率の高さから生物兵器に使われる。）を
亀井戸のビルの屋上から現実に撒いていたんだよ。

つまり現実に亀井戸の市民たちは殺されかけたんだ。

★「

1993年（平成5年）6月28日と7月2日の2回にわたって、亀戸の教団新東京総本部（宗教法人登記上の主たる事務所でもある）付近において、培地から発生した肉が腐敗したような強烈な悪臭が漂った。

住民たちは異臭の発生源である教団新東京総本部に抗議した。教団は「儀式に使う薬品の調合に失敗した」と言い訳し、今後はこういうことはしないと約束した。

中略

1995年（平成7年）の地下鉄サリン事件以降の一連の強制捜査にともない、この異臭事件がオウム真理教による生物兵器テロ未遂事件であったことが明らかになった。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ウィキより

こう言った殺戮テロを行う計画を立てている人と一般市民を区別する事を
私達はしなければならない。

日本国民は其の事を左翼のプロパガンダによって曖昧にされている。

諸外国では、自国と自国民を守る危機意識が高い。
当然テロリストに対して厳しい対応を一般の人も持っている。

日本では正に地下鉄無差別テロの事件が起きたにも関わらず、
テロリストに対する危機意識がとても薄い。

「命はみんな同じと考えているとしたら間違いだよ。」

もう一度解りやすい例を出して書こう。

商業施設に多くの子供も大人も君たちも買い物に行ったとする。
其の施設に複数の爆薬が仕掛けられた。

其のスイッチをテロリストが持ち歩いている。
彼の指がスイッチを押せば君たちを含めて数１００人の命がなくなるんだ。

彼は自分が安全だと判断した場所に着いたらスイッチを押すつもりで
スイッチに手をかけて歩いている。

彼の命と其の商業施設にいる君たちを含めた子供たちも大人たちも含めた
大勢の人の命は一緒じゃないんだよ。

守るべき人達の為に殺さなければならない命もあるんだ。

日本人はこんな世界で当たり前の事も理解できてないように
マインドコントロールで混乱をさせるべく行動をしている人たちがいる。

彼らがよく使う言葉に「平和、命は皆一緒」がある。

違うと言う事を常識として認識しなければならない。

身内が殺されてから始めて彼らに憎しみを感じた時は遅すぎる。

その前に大切な人の命を奪う可能性がある人たちに対する
警戒が必要だよ。

それはどんな人達なのかも広く考えて行かなければならない。

其れが危機意識であり、
国が国民を守る為に事前に準備をする事が危機管理であり、

私達は自分自身で自分や大切な人を守る意識を持つ事と
国が国民を守る為に準備を整えている事との
二重に守られなければならないんだよ。