腸内環境を整えて「内なる神」を呼び起こす
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/07/04 09:49:49
腸内環境を整えて「内なる神」を呼び起こす
体内酵素=エンザイムについての質問がありました。
以前このメルマガにも書いたことがありましたが、酵素は健康や若返り、そして美容にも関連しているので、改めて説明します・・・
酵素は食べ物の消化・吸収、体の疲労や病気の回復、体内に入った不要な物(アルコール・ニコチン・風邪のウイルス・その他の体に良くないもの)を排出するなど・・・体のあらゆる調整を行っており、酵素が不足すると病気が多発し老化が早まります。
さらに酵素は、考えたり・息をしたり・筋肉を動かしたりと、一切の生命活動に関与していますから、酵素が無くなると、人間は死に至ります。
もしも酵素の働きがなければ、人間も動物も生きることはできません。
いわば生命活動の主役であり、源になります。
食べ物の消化・吸収はもちろんのこと、体を動かすエネルギーを作り出すのも酵素の力です。
現在確認されている体内酵素の種類は、5000種類以上もあると云われています。
その内3000種類は体内(腸内)で合成され、あとの2000種類は食べ物として、外から摂取する必要があります。
腸内細菌が3000種類以上の酵素を作っているのですから、私達は腸内細菌にもっと感謝を深めるべきですね。
100兆の腸内細菌の、善玉菌対悪玉菌の比率が8対2になった時に、3000種類以上の抗酸化酵素(エンザイム)を合成するそうです。
100兆の腸内細菌と3000種類以上の酵素ですから、相当高いエネルギーになると思います。
インドには「自分の内なる神を呼び起こせ!」とか、「内なる神を起こせ!」という言葉があります。
このメルマガでも、本来の自己に目覚めよ!「大いなる自己」「命の源流」に至れ!と、何度も強調してきた主要テーマです。
このプロジェクト の製品にも乳酸菌のサプリメントがありますが、これはまさしく腸内環境を良くすることを考えているからだと思います。
体の表面の皮膚にも常在細菌が100兆も生存しており、体の中からも外からも、これらの菌のバランスを整えることは・・・生活の質を高める上でも、エネルギー的にも、非常にプラスになっています。
体内酵素=エンザイムは、遺伝子のONにも連動していますから「内なる神を呼び起こす!」ためにも、菌のバランスを整えることは、とても大切なことなのです。
話はそれましたが、最終的に酵素の数は、数万種類はあるだろうといわれています。
それほどに酵素の種類は多いのです。
体内酵素は健康と若さを維持するのですが、年齢と共に減少し、特に40歳以降に激減します。
ですから私達の弱者救済プロジェクト では、病気にならないために、気力を失わないために、色々な角度から弱者を救うために、最良の製品を紹介しているのです。
腸内細菌と体内酵素、そして体の中心からの生体エネルギーという観点からも、以下の文章を読んでくださいね。
さて体内酵素は、以下のようなことで消費されます。
・ストレスによる脳の疲労回復
・体内の有害物質や活性酸素の解毒
・腸内環境の悪化
・肉体的疲労や喫煙・お酒の飲みすぎ
・食事(特に消化しにくい動物性たんぱく質の摂取)
上記の通り、飲酒やタバコの習慣・食品添加物の摂取・酸化した食物の摂取・薬品の摂取などは、体内酵素の消費の代表的なもので、特に40歳以降に激減しますから要注意です。
これらの要因で消耗される酵素(エンザイム)の量は膨大ですから、意識的に増やす努力をしなければ、必ず病気になってしまいます。
もともと人間の体内にあるエンザイムの量が決まっているとすれば、後はエンザイムを作り出すことのできる腸内細菌にすがるしかありません。
抗酸化エンザイムをもつ善玉菌が、繁殖しやすい腸内環境を用意するということが、人間にできる唯一のエンザイムを増やす方法だということです。
例えば、癌になると抗がん剤で治療しますが、この時に大量の活性酸素が発生するので、その解毒のために大量の代謝酵素が出動します。
体の気分を整える酵素とか、髪の毛を生やす酵素とか、体の中にある酵素が、代謝酵素として総動員されるので、抗がん剤の治療の時は髪の毛が抜けたり、死ぬほど気分が悪くなり、吐き気をもよおすのです。
酵素が大量にある人は、髪の毛が抜けないそうです。
動物は体の調子が悪くなると、何も食べずに土を食べてじっとしています。
それは消化酵素の無駄づかいをやめて、酵素の力を免疫力や自然治癒力を高める代謝に回すためです。
体内酵素を、消化や解毒で浪費するような生活をしていれば、それだけ老けやすく寿命も短くなってしまいます。
人間の生理現象にはすべて酵素が関与しているため、酵素が不足するとビタミンやミネラルが有効に働かず、疲れやすく、ストレスに弱くなったり免疫力が低下し、細菌やウィルスから体を守れなくなってしまいます。
そのために、酵素を多く含む食品(生味噌・納豆・醤油・生野菜・生の魚・漬物・キムチ等々)を取ることも大切になります。
それほどに重要な体内酵素ですが、今まであまり研究が進んでこなかったのには理由があります。
それは、体内酵素はタンパク質を中心に生成されますから、タンパク質さえ摂れば体内で無尽蔵に造られると思われていたからです。
ところが先端科学がとらえた真実は違っていました・・・体内酵素は、たんぱく質から無尽蔵には造れません。
酵素を増やすには、二種類しか方法がありません。
一つ目は体内での生成で、二つ目は食物から摂取する方法です。
体内で作られる酵素には消化酵素と代謝酵素があり、その大部分は腸内細菌がつくりだしているのですから、腸内環境を整えて、腸内細菌のバランスを意識する必要があります。
現代の欧米型の食生活、高たんぱく・高脂肪・加工食品・農薬・化学肥料で育てられた農産物・・・これらを多く摂取する現代人は、昔の人々よりも酵素が少ないので、乳酸菌などを補強することが、とても大切になります。
そのためにも、腸内細菌が喜ぶような腸内環境を常に意識して、整えることが大切なのです。
ありがとうございました。