レオナルド・ダ・ヴィンチ展天才の肖像
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2013/07/01 20:47:44
6月は中原淳一しか見てなかったので、
ギリギリだけどダヴィンチ展に行ってきました。
…が、ダヴィンチ絵、少なっ。
手稿だったら手稿だけでも私はまるで問題ないよう。(T_T)
こんな客多いのは嫌だよう(T_T)
しかも都美館、展示室内の椅子が極端に少なくて
間で休めなくて大変だよう(T_T)
そういうわけでダヴィンチは大好きだけど
今回のはわたし的にいはちょっと残念な結果になりました………。
以前科学博物館でやってた、
ダヴィンチのメモをもとに、装置を作ったのでみんなで試してみましょう系の
展示が一番面白かったような…………………。
その前にステーションギャラリーでやったときは、
自分の母校が持ってたダヴィンチ作品ばっかりだったので
「在学中にみせてくれよー。なんだよー」と、
母校への不満盛り上がりww
ポスターにもなっていた音楽家の肖像は、
モナリザの20年前に描かれただけあって大分タッチが違ってて
同一人物の作品とはちょっと思えないくらい。
きっと、20年の間に試行錯誤してああいうタッチになったんだろうなぁ。
…とは思うんですけどね、ダヴィンチ展というにはやはり
ダヴィンチ作品少なすぎ。音楽家、いなくてもいいから手稿あと2〜30枚欲しかった………。
(カラー絵がないと客が減るからなんだろうけど…)
ちなみに。正直手稿以外の記憶は疲れでふっとんでます。
覚えてるのなんて
ヨハネと聖家族といっしょにいた天使って、くりくり巻き毛だけど
そろって剃り込み入ってて妙に迫力あったよなあ…。
とか
赤ん坊のバランスと肌に入る皺、ちょっと怖い…夢にみそう。
とか
真面目に見に行った人には大層申し訳ないくらいの感想です………。
でも、アトランティコ手稿のポストカードだけは、
がっつりすべて買ってきましたよ〜〜〜〜。
…うん、ばれてるとは思いますが、
発明家の方のダヴィンチが好きなんです、私w
解剖図とか見たかったよう〜〜〜〜(>o<)
ちなみに。
7月東京で展覧会にいくつもりなら、
サントリー美術館の「谷文晁展」がお勧めかもしれません。
(まだ行ってないから確実にお勧めはできない…)
あとは、よこはまそごう美術館の「中原淳一展」
でも、6日には横浜美術館で「プーシキン展」がはじまりますし、
もうちょっと我慢すれば都美館でルーブル展やるんで、
そちらもいいかも………。
次都美館いくまでには体力つけておこうと決意中。です。
手稿、面白かったですよ。あれが全部そろった展覧会、
見てみたいですよね〜〜?
また科学博物館でやってくれるのをしつこく待つ事にします。
ハドソンホーク、楽しそうですね。
コメディ映画、大好きです。工房や仕事場なんかの写真を見るのも好きなので、
探してみますね。情報ありがとうございます♪
発明家としてのダヴィンチには興味あります。
だから手稿の方を見たいと思いました。
本物を見るのって興奮しますよねw
じっくり見られるなら、時間を忘れそうです。
そういえば「ハドソンホーク」という楽しい泥棒映画があり、
オープニングがダヴィンチの工房なんですが、
本編よりも短いのですが工房シーンが気に入っています。
内容はそこまで悪くはなかったですよ?
手稿を主役にするのか、絵を主役にするのか、どちらかにしたほうがよかったかも…
……とは、個人的には思ってますが…。
…ただ、休める所が少なくて、疲れで苛々してましたねー。