夏休みの宿題?
- カテゴリ:日記
- 2009/08/07 08:33:07
[問題]大祓祝詞の訳文で、おかしい所を指摘し、訂正せよ。
(提出期限:8/10)
abel先生、斎先生、よろしくお願いします。わたくしはその間に厄祓えのレポートをまとめておきます。
[訳] 高天原にいらっしゃいます皇祖神の仰せによって、数多(あまた)の神々を一人も残さずお集めになり、神々が御協議なさって、わが皇孫である天皇は、豊葦原の瑞穂の国を平安な国に統治しなさいと、この地上を天皇にお託しになった。このようにお託しになった地上に、荒れまわる神々を問い糺(ただ)し、その罪穢れをお祓いになり、言葉をしゃべっていた岩や木々、草の葉をも黙らせ、天の岩の御座所を離れ、天の八重雲を威勢良く押し分け押し分けて、天から降してお託しになった。このようにお託しになった地上で、四方の国土の中心として、大和の国の陽が高く照り輝く美しい地に都を定められ、地中の大岩に立派な宮柱を立て、(屋根の上へと突き出る)千木を高く聳(そび)え立たせ、皇孫のための宮殿をお造り申し、御自身は天の蔭、太陽の蔭となってお姿を現さない。 この平安に統治された国内に次々と生まれ、増えて行く人民達が過ち犯してしまう種々の罪は、神が天上で犯した罪・人々が国土で犯した罪など数多くの罪が現れるであろう。 これらの多くの罪が起こってきたならば、天上にあった宮殿で行った神聖な式に倣い、神聖な朝庭の行事として、堅い木を根元を切り、先端を落として、たくさんの台に載せ満たし、清浄な菅を裂いたままの緒を根元を刈り、先端を切って、たくさんに裂き散らすという祭儀によって、穢れを祓い、神聖な祓えの祝詞を唱えなさい。 このように唱えるならば、高天原の神々は天上にある岩の門を押し開き、天の八重雲を威勢良く押し分け押し分けてお聞き下さるだろう。地上の神々は、高山、低山の頂上にお上りになって、高山、低山に立ち篭める雲霧などの靄を掻き分けてお聞きになるだろう。このようにお聞きになるからには、罪という悪・穢・禍等の凶事はあるまいと、吹き起こる風が天の八重雲を吹き放つごとく、朝霧夕霧を朝風夕風が吹き払うごとく、港に停泊している船を舳や艫の綱を解き放って大海原に押し放つごとく、遠方に茂っている木の根元を焼き鍛えた鋭い鎌で打ち掃うごとく、罪という悪・穢・禍等の凶事はあるまいと、お祓いになり、お清めになることを 高山、低山の上から激しく流れ下る急流の瀬においでになる瀬織津比売という神が、(祓い清められた罪穢れを)大海へと持ち出してしまうだろう。このように持ち出して行ってしまったら、荒海のうしおの、極めて多くの流れがある、遥かなる潮路の、八重の潮路が集まるところにおいでになる速開都比売という神が大いに呑みこんでしまうだろう。このように大いに呑みこんでしまったら、息を吹くところにおいでの気吹戸主という神が根の国・底の国へ吹き放ってしまうだろう。このように吹き放ったら、根の国・底の国においでになる速佐須良比売という神が持ちさすらい歩いて、消し去ってしまうだろう。このように持ちさすらい歩き、消し去ってしまったら、罪という悪・穢・禍等の凶事はあるまいと、お祓いになり、お清めになることを、天つ神、国つ神そして数多(あまた)の神々にお聞き入れ下さいと申し上げる。
それぞれ解釈の仕方が違うから・・・。
とりあえず、レポート提出するなり♪
宿題と言う事で飛んできました(笑)
文章コピペして内容をよく読んでみます(PCの調子が悪く長時間IN出来ない為)