主婦の私は、外食が憧れ。
特に夜の外食など、年に片手もない。

まず、家族に気兼ねしながら出かける人形劇の忘年会。

次にうまくいけば、結婚記念日…でもこの日は家でごちそうを作ったりする。
そうすると、夫はうれしいだろうけど、私は用意から片付けまで全部一人ですることになる。
結婚記念日なのに、
ただ単に夫に奉仕する日に成り下がっている！
「美味しいね、美味しいね」
と、嬉しそうに連発する夫は私の不満に全く気付いていない。

そして、私の誕生日。
今年二月の誕生日、日曜日だった。
誰も何も言いださない日曜日、仕方がないので「今日、誕生日だったんだけど」
と夕食時に言ってみると、「今度、飲みに行こう」と主人。
それから四か月。
今度とは、いつのことだ？

六月は夫の誕生日がある。
「僕の誕生日、飲みに行こうか？」と夫。
…私の誕生日は？

で、娘に言わせた。
「お父さん、お母さんの誕生日まだ何もしてないのに、お父さんの誕生日は飲みに行くんや」
夫「えっ！えっと、お母さんの誕生日はウイークデイだったし…」
ふ～ん
私の誕生日は、日曜日でしたけど。
ついでに言えば、あなたの誕生日こそウイークデイですけど。
でも、私は笑って「私のおごりで行こう！」と言った。

昨日「毎日自分の作ったものを食べるのは飽き飽きだから、私の誕生日の分もどこかに連れて行ってよ」と言ってみた。
夫「僕は小遣いせいだから、奢れない」
私「いいよ、連れて行ってくれたら私が出すから」
夫、ちょっとしどろもどろに「それって家計費から出すんでしょ。もったいないからやめよ」

…あなたの誕生日の飲み代だって、私が家計費から出すんですけど！
自分が行くのはもったいなくなくて、私を連れて行くのはもったいない！？

そ～～ですか。
かまいませんよ～～～＾＾
女がどれほどしつこくて怖いか、よ～～～～～く思い知らせてあげます。

いつもにこにこしてるのは、笑いながら心の中でお皿を割ってるんだって、
知らなかったのね～＾＾

今日早速、通販でどうでもいい物をしこたま買ってやりました。
家計費に負けた女は、家計費を自分のためにいっぱい使うことで、
復讐してやるんです！！

すごく、楽しい！！！