今週のお題『いろ』
- カテゴリ:サークル
- 2013/06/11 23:02:05
「あなたは、何色が好き?」
と聞かれると、すぐに答える色。
それは、「紫」
何故か、「紫色」と真っ先に答える私・・・
「どうして?」
と聞かれると、私の大好きな花の色だから・・・
「菖蒲の花の色、そして淡いラベンダーの色」
ラベンダー畑に囲まれた時に、何とも言えないあの香・・・そしてあの美しい背景。
今でも、忘れられないから・・・
あの人と、二人で訪ねたラベンダー畑・・・未だに、私の心の中にしまい込んでいるから。
そして、「菖蒲の花」は、晴れ晴れとした皐月の空の下美しく咲き誇り、まるで「勝利」を収めた花を思い浮かべるから・・・
でも、本当に好きな色は「純白の白」
何にもけがされることなく、すぐにでも色々な色に染められてしまいそうだけど・・・
決して、私はその純白を染めることなく今まで生きていたから・・・
「純白な白い色の薔薇の花」の花言葉・・・それは、「純白な愛」
そう、私は信じているから。
あの人と、二人で訪ねたラベンダー畑も皐月の空の下美しく咲き誇っていた「菖蒲」の花も・・・
全て、あの人との思い出の色・・・
そして、純白な愛の思い出・・・
いつの日か、その純白色のドレスを着てその紫色の中に二人して肩を寄せ合いたかったけれど・・・
それは、はかなく虹のごとく雨上がりの空に映し出され・・・消えてしまった。
コメントありがとうございます。
色と思い出は常に結びついていますね。
まっすぐな信念・・・と言うか、私干支が「猪」なのでいつもまっすぐ突っ走ってしまうんです^^
色に対する、思い出と、まっすぐな信念と。
とても素敵です^^
コメントありがとうございます。
最近、あまり詩が書けなくなってしまった私・・・
でも、また詩を作るきっかけ、また他のサークルの人たちの文章を読んで、とても感動したり・・・
ダヤンさんにお礼を言わなくては^^
「切ないラヴストーリー」は、どうしても私に付きまとってくるような・・・
でも、その分だけ幸せな日々もあったという事ですね。
コメントありがとうございまっした。
カークさんの出題の「お題」・・・
人の書く詩を読んでいると、まるで自分に起きた出来事と同じ事・・・ありますよね^^
そうして、皆様と心や文章を共有していきたいものです。
思い出が、色々な色に変わっていく・・・
そう言う事もありますね。
あの時見上げた、水色の空とか。
一時、私のクローゼットには「黒色」のスーツなどがいっぱいでした。
でも、少しでも明るく過ごして生きたい。
そんな気持ちが、徐々に私の心を前向きにしてくれて・・・
夏は、殆ど「白」か淡い色のスーツに変わりました。
富良野の「ラベンダー畑」素敵ですよね。
心安らぎ、癒されて・・・
それを、思い出しながら書いてみました。
でも、ラベンダー畑の景色は今も鮮明に覚えていそう。
「紫」と真っ先に答えられるのも、幸せな出来事があった証拠かもしれませんね♫
それは、はかなく虹のごとく雨上がりの空に映し出され・・・消えてしまった。」
ただ、一言・・・
素敵です・・
心情が伝わってきます・・・
はるか昔にそのような事もあったなと
思い出しながら読みました
いろいろな思い出があって、色の好みも変わっていくのかもしれません。
儚い思いも、今尚好きな色として残っているのは素敵なことですね^^
絵のような詩ですね、富良野の風景を思いながらが・・・読みました