Nicotto Town



ふくろうくん

17冊めの洋書。

”Owl at Home”By Arnold Lobel(アーノルド・ローベル)
The Guest、Strange Bumps、Tear-Water Tea、Upstairs and Downstairs、Owl and the Moon

がまくんとかえるくんシリーズと同じ著者で、同じ「I Can Read Book」レベル2のシリーズ。

本が届いたので乱丁がないかの確認にページをめくったら、
読むつもりではなかったのに、そのまま全部読んでしまいました。
がまくんとかえるくんより、もっと好きなお話でした♪

フクロウは知恵の象徴で、物語に登場するのはたいてい賢いフクロウですが、
このお話の主人公は、ちょっと違っています。
ひとり暮らしのふくろうさんは、なんだかあふたしていることが多いようです。
気がよくて何にでも一生懸命になるふくろうさんのほんわかストーリーです。
”冬”を暖めてあげようとしたり、涙でお茶を煎れるための悲しいことを考えたり、
ふくろうさんのマイワールド全開です。

がまくんとかえるくんシリーズよりも、少し短めのお話です。5話で1500語ぐらい。
この本は日本版を読んだことがなかったのですが、英語でもするする楽しく読めました。
電子辞書はひいています。

翻訳のタイトルを見ると”ふくろうくん”ですが、読んだイメージは”ふくろうさん”でした。
”くん”はおさなすぎるような気がします。
純粋で小さな子供のような発想をするけれど、ふくろうさんはどう見てもけっこういい大人です。

日本版は三木卓訳。
「ふくろうくん」(おきゃくさま、こんもりおやま、なみだのおちゃ、うえとした、おつきさま)

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2009/08/06 22:28
>山鳥サマ 図書館によっては初心者向けの洋書に力を入れているところがあるらしいですね。
うちの地域の図書館は、蔵書をネットで検索してみましたが、力は入れてなさそうです。

>moto≠6サマ 洋書を読み始めたばかりです。
絵本より少し文章が多いくらいまでは、読めるんですが、その先が・・・。
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2009/08/06 19:18
洋書だなんてすごい。
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2009/08/06 00:39
図書館に洋書があるみたいだから、今度読んでみようかな



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