Nicotto Town


TAKEのつぶやき


☆健康保険

保険診療についてジャーナリストの方からお話しをお聞きする機会がありました。次のことは雑誌にも載ったことなのでご存知の方も多いと思います。

1975年(?)を境に臨終を病院で迎える方が半数を超えたそうです。そして、助からないことが分かっていても病院としてはとことん治療をするそうです。病院としてはそうするのが当然でしょうが、一部では単なる延命治療は反対とする立場を取り、安楽死や尊厳死の問題も含めて医学界に申し入れをすることもあるそうです。この点に関しては人の生死の問題ですから、各々価値観の違いもあってなかなか結論は得られないと思います。

しかし、聞いてぞっとしたのが治療費に関することでした。臨終前には治療費を稼ぐ目的でわざと高価な薬品を用いたり、明らかに意味のない処置をもする医師がいるそうです。
そして、診療報酬明細書(レセプト)を提出するのですが、このような場合は審査も甘いことが多いそうです。
ちょっと前に聞いたことですが、その場合に請求される診療報酬費は(助からなくても)一人の患者でなんと二百万円ほどになるそうです。
インターネットや雑誌を見ていると、このことを弁護(正当化)するかのような記事が出ていることもあります。そして、すべての根源がお役所の責任にしてしまうような記事もありました。

すべてがこのようなことをしているとは思いたくありませんが、真実はどうなっているのでしょうか? いつもうやむやにされているようでどうも納得いきません。

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2013/05/29 00:44
世の中妙だよなぁ~^^v訪問ありがとう♪



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