南極大陸ぱ大陸ではなかった
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- 2013/05/25 13:23:30
南極大陸は いつも厚い氷で覆われて
その下はどうなっているのかわからない
高い山の上 海岸付近など
一部の場所でしか 地面を見ることはできない
そこで 飛行機 人工衛星から 電波を使って調査
海抜0メートルより低いところが大部分だった
地球上の氷の90%が南極に存在する
その氷の重みで 大陸が沈下してしまった
ということらしい。
さらに 厚い氷の下に 川 湖があった。
地熱により 凍らない水が存在していた。
外界から完全に遮断された水の中に 生命は存在するのか
3~4種類の微生物がみつかった。
それから 降り積もった雪は 重みで氷になり
重力により動いていく それが氷河
氷河の先に 海の上に張り出した 棚氷というものがある
厚い氷にさえぎられて光が届かないその下に広がる海
その下も調べたら 新種の生物をたくさん発見
腔腸動物などが多い
海綿 海ゆり なまこ など 色がなく 白い生き物ばかり。
ここを調査できたのは
2002年の ラーセン棚氷の大崩壊が起きたから
地球の歴史では 全地球凍結 スノーボールアースという時代もあって それでも生命は生き残って 繁栄していった
逆に熱球になった時代も 地面の奥深くで生き残ってた
そして爆発的 種の多様化に突入 ということもあったみたいですね
光のない世界、空気のない世界でも生命体が存在するのですね。
そういえば地球上の生命体の進化も、厳しい環境下で生きながらえる生命体がいてこそ。
進化進化で、いつしかヒトになっちゃうんですから凄いことです!
腔腸動物の環境が激変したら・・・どうなっちゃうのかしら?
千メートル単位の厚さですから 重たいんでしょうね
雪国では 雪おろしをしないと 家がつぶれるそうですから
海面より下まで沈んでるんですからね かなりの部分が
共産圏の国は 困り者
この記事の 凍らない湖まで穴を掘って調査した国は複数だけど ロシアはオイルで汚してしまったし
中国は南極を汚染大陸にしてしまいそう
エイリアンvsプレデターも北極の氷の下でしたね