Nicotto Town



シュルーズベリ

ロンドンとダブリン(ウェールズ)を結ぶ旧街道の途上にある歴史の町です。

小説を読んでいると、物語の舞台となっている地へ行ってみたいと思うことは多いけれど、
とくに行きたいと思うのは、イギリス。
とりわけ、修道士カドフェルシリーズの舞台となっている、シュルーズべリへ行ってみたいです。

「修道士カドフェルシリーズ」
エリス・ピーターズの12世紀半ばのシュルーズベリを舞台にした歴史ミステリ小説です。
シュルーズベリ修道院で薬草園を管理している修道士カドフェルが主人公です。
十字軍の騎士だった過去を持つ修道士カドフェルが、豊富な植物の知識と経験を活かし、
地区執行官のヒュー・ベリンガーとともに様々事件を解決していきます。
時代の風俗や辛い歴史の背景、そして犯人の境遇や心情など人間ドラマが丁寧に描かれています。

全21巻
1)聖女の遺骨求む ※7
2)死体が多すぎる ※1
3)修道士の頭巾 ※4
4)聖ペテロ祭の殺人 ※9
5)死への婚礼 ※3
6)氷のなかの処女 ※5
7)聖域の雀 ※2 
8)悪魔の見習い修道士 ※6
9)死者の身代金 
10)憎しみの巡礼 ※13
11)秘跡
12)門前通りのカラス ※10
13)代価はバラ一輪 ※8
14)アイトン・フォレストの隠者
15)ハルイン修道士の告白
16)異端の徒弟
17)陶工の畑 ※12
18)デーン人の夏
19)聖なる泥棒 ※11
20)背徳者カドフェル
21)修道士カドフェルの出現(短編集)

廃刊になっていましたが、2003年に光文社文庫から装いも新に復刊されました。
教養文庫版を持っていますが、もうボロボロなので新装版が欲しくてたまりません。

イギリスでテレビドラマが製作されています。(※と数字のもの:数字はテレビドラマの製作順番です。)
1994年~98年。全13話。
原作と順番が異なっており、テレビ用の演出等はありますが、
原作の持つ雰囲気を壊すことなく映像化されています。(キャスティングの異論は別として)
時代の風俗の映像化としても秀逸です。
修道士カドフェルはデリク・ジャコビ。
ヒュー・ベリンガーはショーン・パートウィー(第4話まで)→イーオイン・マッカーシー
BS放送やミステリチャンネルで放送されていました。


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2009/08/05 23:13
>山鳥サマ 積んどくのも楽しいから、いいかなーってことで・・・(笑)
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2009/08/05 06:52
カドフェルシリーズ、買い込んでいるのに、積んだままなかなか読み進みません
いいですよね~
現代教養文庫が潰れたときには、心配しましたが、光文社から出てきて安心した覚えが・・・
いつから、積んであるんでしょうね??



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