Nicotto Town



お題系「感動した食べ物」


ここ最近で印象的だったのは、震災2日後に電気や水道が復旧していた
ラーメン屋さんで頂いた、ラーメン一杯の温かさ。
生きてて良かった、と心から思いました。
ラーメン屋さんも、他のお客さんも、生きてて良かったと思います。
同じように空腹を充たしてくれたバナナ、アルファ米を始め食料等を提供
してくれた全国の方々の思いや尽力に感動し、感謝しています。
ただ、そのように食料等が確保できた状況は、戦中戦後あるいは海よりの
他の被災地よりまだ恵まれていたんだろうなとも思っています。

これまでの人生を思い返してみると、猛烈に飢えた経験はありません。
飢えた果てに出会った、例えば何かの果実だとか、わずかなご飯だとか、
そのような経験も語れません。
しかし今回改めて、食べ物のありがたみを噛み締めることに勝る感動は
ないのだと思わされました。

ならばそれは非常時の経験とは無関係に日々感じているべき感動なの
かもしれません。
食べ物のありがたみをついつい忘れてはいなかったか。
飢えることのない状況が当たり前だと慢心してはいなかったか。
食材の向こう側にいる人々への感謝を忘れてはいなかったか。
不景気ながらもかろうじて豊かな時代、しかし飢餓が同居する時代。
私自身このようなお題がなければスルーしてしまったかもです。

美味しいものに出会う感動は何とも言えない極上の体験、ありがたい
ものです。
同じように日頃私たちの健康を維持してくれる食べ物も、ありがたい
もの、大事なものです。
どちらも人と宇宙の心尽くし。
それぞれをイメージできれば、感動は常にすぐ側にあると考えます。

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2013/05/06 21:45
>ひなとさん

 食べ物に日々感謝しているひなとさんはすばらしいと思います。
 これは感謝する心が日々に埋もれがちになってしまう私自身への自戒なのです。
 「おいしさ」も「有ること」も同じく食べ物のありがたみそのもの。
 私も改めてひなとさんのように日々感謝、嬉しさを実感しつつ食べ物に向き合います☆
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2013/05/06 21:07
食べることが大好きなので
いつも嬉しい気持ちでいただいています。
でもそれは、「おいしくてありがとう」であって
「食べることが出来てありがとう」ではないんですよね…。
震災を経験された福助さんにしか感じ得なかった気持ちを
すべてわかったとは軽々しくも言えませんが
そうだよなぁ…と思いました(;.;)

よいお話をありがとうございました。
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2013/05/05 05:27
>ebuさん

 私自身、現代の利便性を享受することに甘んじ、つい原点を忘れてしまうのです。
 おっしゃるとおり、非常時にならないと目が覚めないというのは人の常なのでしょうね。
 自戒し、ありがたみを噛み締めたいと思います。
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2013/05/04 21:47
今は飽食の時代だし、便利なものに囲まれて
停電するとすぐに不便だなあと思うような満たされた生活してますから。

今も世界では食べること、水を飲むことも大変な地域もあるのに
一食における有難味が欠如してます。

震災とか非常時でないと有難味は感じられないものなのかも
しれませんね。
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2013/05/04 09:45
>はとみさん

 私、学生の頃に、バイク事故(物損)で相手方への修理代支払いを保険を使わずに
やったことがあります。バイトと節約で日々「素おじや」www。
同じく、たまにつくる肉ネタは本当に美味しかったです。実感を激しく伴って同感です☆
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2013/05/04 09:38
>シシルさん

 自分の土産話を通じて大切なことを教えてくださった先生なのですね。
 またシシルさんご自身が食べ物をとても大切にしているのがよくわかるお話です。
 私など偉そうに↑みたいなこと書いてますけど、つくったものを無駄にするなど
実際はお恥ずかしい暮らしぶりです。
 自戒とともに、改めて日々感謝と実践に努めます。
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2013/05/04 09:27
>みどさん

 恥ずかしながら、お題を見てすぐには思い出せなかった記憶なのです。
 で、思い出して「ああ、そうだよな〜」って記憶再生→自戒で書いたんです。
 改めて、日々感謝なのです☆
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2013/05/04 09:24
>ぽあんとさん

 私自身ついおろそかになってしまうので、自戒を込めて書きましたです。
 改めて日々感謝、ですね☆
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2013/05/03 23:45
あったかいものを食べると幸せです・・・^^
ビンボーなとき、久々にニクを食べたらその脂身の旨さに感動したことを
思い出しました。(←油揚げばっかり食べてた
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2013/05/03 22:44
学生時代、親しくしていた年配の教授が、スウェーデンだったかに旅行に行ったとき、
習慣の違いと時間の感覚の違いで着いた夕方開いているお店もなく
空腹なのに食事をとることができなかったそうです。
その時に、飛行機でパンをひとつ捨てずに包みにいれてあったことを
思い出し、空腹を紛らわせて助かったとか・・
なのでわたしに、世の中いつどこで何が起こるかわからないから、
どんな小さな食べ物でも大切に、という話をきかされ、
それが今でも心に残っています。
その先生の教えに従って・・というわけでもないのですけど、
食べきれなくてもどうしても食べ物を捨てることができません。
なので、学生時代有名ホテルのレストランででアルバイトした時に
注文ミスだったりで手もつけていないけっこうなお値段の料理を
捨てているのを見て、
色々な状況からそうしているのは理解できますけどすごく違和感を感じたことがあります。
飢えて食べられずに死んでしまう人もこの世の中にはいるのですものね。
海外に行ってみると日本がいかに恵まれているかよくわかります。
飲み易いきれいな水が日本全国どこでも飲めるという普通の状態が
海外では普通ではないのですよね^^;
ドイツに行った時、蛇口から炭酸水が出てきて
喫茶店では水は注文して買う、しかもビールやワインより高かったりして
カルチャーショックを受けたことがあります。
そのうえまずい、、、w
失った時にはじめて、ということばがありますけど。
何事も気が付くときってそうなのかもしれませんね^^
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2013/05/03 18:33
私は福助さんのその実体験からくる感動に対して、感動しました!

日常ではすっかり忘れてしまっている、ありがとう、有り難いということ。
感謝できるって、素晴らしいことだと思います。
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2013/05/03 16:34
うんうん!本当ですね。どんなに高級な料理よりも、外の気の状況や、空気、誰といっしょかで
おいしく感じるものですよね。

今はおいしいものがいっぱいありすぎて、食べ物のありがたみが薄れていてほんと悲しいですよね。
食べ物のありがたさ、ちゃんと考えないといけませんね。



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