三重県名張市の近鉄桔梗が丘駅の近くに42年も前に（あの頃はまだ、バブルの前だったけど所得倍増とか、高度成長の時代で、土地神話が生きていた時代に、父がだまされて坪￥２５，６５０で76坪の土地を買いましたが、その時売りに出された43区画全てが未だに山林（雑木林）状態で放置されていました。

今日、妻と二人で10数年ぶりに現地の状況を調査しに行ってきて、周囲全てを100カットぐらい写真を撮ってきました。

　しかし、私の父は本当に「お人好しで」、区画整理で店入れたお金で小さいけど大阪市の今は中央区（当時南区）に、5階建てのマンションを建てましたが、それもマンション建築に不足するお金を銀行から借りる時に、後にだまされたと知った人間と共同でお金を借りて、結局はそのマンションも2足３文で売る羽目になり、失意のまま無くなった父から僕は、その土地を相続しています。

で、今日はその土地が４０数年も、何故（周囲は、隣接地まで長谷工の開発した町と、ゴルフセンター、や県道沿いにはオークラというスーパーもあるのに、目と鼻の先である、その土地が開発の波から取りの課されているのか、調べていて、

驚くべき事実が判明しました。

事実かどうか５月に有休を取って、近くの法務局でそこの土地周辺がその噂通りの地面師という、この世にｿﾝﾅやつが存在するのかという、事実について、確認を取ってきます。

４３区画のうち、端っこの２区画以外何も出来ない土地というのが存在するのです。

全区画の真ん中を通る４ｍ道路の真ん中１ｍ全てが一人の地面師に握られていて

その人物に金（恐らく法外な金額）払わなければ、また許可を取り付けなければ、重機もは入れないし、水道・ガスも引けないという、正に詐欺商法に、父以下約４０区画を買った大勢の人が泣き寝入りしている事実

を、僕は断じて許さない！「立派な詐欺罪」が成立するし、以下WIKIPEDIA参照の「公共の福祉」について。

自由国家的公共の福祉とは、形式的公平・内在的制約・消極目的規制ともいわれ、「各個人の基本的人権の共存を維持するという観点での公平」であって、具体的には、『国民の健康・安全に対する弊害を除去』を目的とする制約」と解するのが多数説であるが、「他人の権利を害さないことと、基本的憲法秩序を害さないこと」を目的とする制約、と解する有力説（芦部）もある。

周辺は、近鉄桔梗が丘駅から２Kmぐらいのところで県道からもほんの少ししかハンレ廷内のですが、その土地だけがぽっかりと開発の波から、つんさじきに、されているのです。
googleの千都で詳細図にっして、航空宇写真状態で確認しても、そこだけぽっかり、開発から取り残されていることが明白です。今日は、１０数年ぶりに妻と二人で現地に行って、周辺を克明に写真撮影してきました。

　５月中には詐欺罪と、４０数人もの人間が４０数年間、家も建てられず、売ることも貸すことも出来ない非合法的状態、これを公共の福祉に反する行為と言わずして、なんと言えるでしょうか！

ぼくは、今仕事が凄く忙しいのですが、自分の権利が侵害されてきたこと、そして、その違法な状態を、国と三重県が放置してきたことの責任を取って、その地面師の道の真ん中１ｍの権利を放棄させ土地活用が出来るようにするためにうごいてもらうつもりです、全力で頑張ろうと思っています。
７６坪もの土地が、雑木林以外になすすべも無いなんて断じて許せません、地面師も、国も三重県もです！（詐欺です、公共の福祉に反します、税金泥棒です！）。
　僕は残された人生で、絶対にこの土地が生き返るよう、あらゆる手段と法的手段を執るつもりです。

頑張るぞー！