Nicotto Town



オーケストラ!

今年22作目の自宅観賞映画。

音楽コメディ・ドラマ。

ユダヤ系演奏家たちの排斥を拒絶したため、タクトを折られ職を追われた元天才指揮者アンドレイは、
清掃員としてボリショイ交響楽団で働く失意の日々を送っていましたが、偶然目にした公演依頼のFAXに、
旧ソ連圧政時代、共に楽団を追われた演奏家たちを集め、ボリショイ交響楽団になりすまし、
自分たちが、パリで公演を行おうと思い付きます・・・。

私の苦手なフランス映画の割には面白かったけれど、残念な感じでした・・・。
やはりフランス的なーモアは理解しがたかったです。

暗い歴史の実話が元になっているらしい部分は胸に詰まるようなエピソードでしたが、
全体的にドタバタしたコメディ展開は、どうも勢いも説得力もあまり感じられなかったです。
それでも、クライマックスの演奏シーンが圧巻であれば帳消しなのですが、
なんだか、ごまかすかのようにコメディ・シーンが差し込まれたりするので、シラケてしまいました。

”オーケストラ”の映画のつもりで観たので、よけいにがっかりしてしまったかもしれません。
後から、原題は「コンサート」だということに気が付きました。

【Le Concert】2009フランス

アバター
2013/04/28 20:51
>ダニーさま 詐欺って言うほどではないのでしょうけれど、想像と違っていました。
アバター
2013/04/26 21:16
また邦題詐欺ですかwww



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