Nicotto Town



コードギアス反逆のルルーシュ




全話観ました
面白かった〜




下記ネタバレ入り

この年になってアニメを好きに楽しむようになりましたから
観ているアニメが少ないのです

ルルーシュは内容からすると
エルガイム→ルルーシュ→ギルティクラウン
と流れがあるなあ と思いました
設定が似ているけど 
それぞれ話のまとまりかたを方向性を変えてね
当たり前ったら当たり前ですけどね
作り手とすると
あの作品でのこういう考え方をこれではこうしよう みたいな
作り手の醍醐味が三作品で味わえているな と

レジスタンス、メカ、後者2作品は「王の力」と悪者?による世界の作り替え作戦
エルガイムとルルーシュは妹が大切だし

ルルーシュはね
見ていて、ちょっとそんなにルルーシュをいじめないで
と思ってしまう辛さがありましたです
全体的にどこか暗い味付け付け作品がルルーシュでしたね
ルルーシュが常に明確な仲間を持たなかった孤独さが辛かったな
だからロロの登場には泣かされたし
シャーリーにも泣かされたし
出だしは話の色の違い過ぎで荒唐無稽に思えた
あの生徒会長企画の卒業イベントが
「うんうん よかった」
と心底思えた話でした
ルルーシュは過去にあったようなリア歴史にかぶせることが多すぎるのが
個人の意志を力で曲げている 
という印象が強い命令という力の設定が 
暗い味付けなのかな
悪意の嘘 善意の嘘 嘘と希望の表裏一体性
ルルーシュに言ったスザクの
「嘘を本当にしてみろ」
という叫びは重いよね
ルルーシュの嘘が偽善と違うということを証明しながら
進行する話
そもそもどれが「嘘」なのか
「嘘」はどこか
「嘘」とはなにか
いろいろ苦悩することを盛りだくさんにされてて
みていると苦しくなるよね

偶発的に出来たというジェレミー卿の力はほっとさせられる
それにしてもジェレミー卿の変容はすごいw
あの最後は わかっていても 辛いな
主人公が死ぬというのは辛いよね
C.C.はこれからも永遠と生き続けるとか その存在どうするの?
C.C.とルルーシュの繋がりはイマイチ物足りない表現だった
とかまあ突っ込みどころも少々あったけど
後半になると話としてはうまくまとまって楽しめる強さがあった
脚本家が一人になったというのがあるのかな?

そういう辛さをうまく進歩させたのが「ギルティクラウン」だと思う
集といのりの繋がりは
ルルーシュとC.C.のより明確で安心する


当初予想していたよりも遥かに気に入って
突撃進行鑑賞を完了してしまったルルーシュでした

で、ちょっとその暗さを払拭したくて、
声優さんとCLAMPつながりで
「xxxHolic」一話サクッとみちゃいました
侑子さんの声が自分の中ではもう少し妖艶だったので
ちょっと「軽いな」と思えることもあるけど
ワタヌキ君の声には自己内矛盾なしでばんざ〜い!
そしてこんな元気な声を聞くとなぜかルルーシュが救われた気がします
変だよねーw

そうそうコードギアスの声優の「こけた」ナンバーワンは
シャルル。。。あなごさん=花沢さんのおとうさん。。。
王様が喋る度にあなごさんが出てきて笑ってしまう罠は
本編中はうまく回避出来るくらい没頭しましたが
思い出すと笑ってしまうのだった




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