サボテンの植え替え
- カテゴリ:日記
- 2013/04/20 06:34:23
サボテンはあまり手のかからない植物だけど、均等に育つように陽の当たる向きを変えたり、年に一回土を取り替えたりは必要。
引越しはいつも春だったので、そのたびに鉢から抜いて土だけ捨てて、箱詰めしてきた。今回もそうして、風邪を引いてなかなか植えられずにいた分を昨日頑張って植え替え。
つやつやした緑の肌と、ぷっくりと丸い形が好きなので、細長いのや平べったいのはあまりない。とげも大きいのがしっかり生えているほうが扱いやすい。見えないほど細いとげが、さわると抜けて刺さるウチワサボテンが一番の厄介者だ。
一つ一つ『これは小学校のときに母に買ってもらった』『これは中一の時にバザーで買ったもの』『これは遊び仲間が子株を一つぶらんと下げて持ってきてくれた』などと思い出しながら植え替える。本当に長い付き合い。
手入れが良いとはいえないから、そんなに大きく育ってはいないけれど、それでも人間よりははるかに長く生きそうな植物。
私が死んだら、これも負の遺産かなぁとちょっと思う。
実際のところ どうなんでしょう。種類によってもちがうのかなあ
私は、一度綺麗な花を持ったサボテンを買って車の中でひっくり返してしまった経験があります。その赤い花は落ちたわけでもなく、どこかへ消えてしまいました。きっと、花を引っ込めてしまったんだと思ってます。こんなところじゃ、生きていけないと思ったのでしょう。
正の遺産ですね♪
緑を見ると心が和みます☆