典型的じゃないインディアン
- カテゴリ：日記
- 2013/04/20 04:42:56
だとこんな感じかな
北米ではインディアンというと「インド人」のことなので
区別して「ネイティブアメリカン」と言います
が「インディアン」でも通じちゃいます
今の世界史ではどう教えてるのか解らないけど
私の頃は「コロンブスいしのくに発見」と1492年の年号を覚えたものです
でももうたぶん良く知られていることは
それ以前からバイキング（スカンジナビア人）が交易、略奪にきていたということ
コロンブスが発見ではなく到着したのが1492年だったのですね
氷河期にアメリカ大陸にやってきた人々は
続々南下していったそうで
今北に残る人々はインディアンの移動の最後の頃に到着した部族といわれている
だからインディアンといっても容姿は
アジア人のようであったり
北欧人のようであったり
様々なのが実情
コロンブスの到着後
欧州からの移民が押し寄せてきて
人と一緒に伝染病もやってきて
免疫のなかったインディアンは壊滅的だったという話です
もちろん欧州人との戦争でも打撃を受けたけどそれだけではなかったそうだ
カナダのバンクーバーオリンピック開会式で
カナダ首相の周りの席が空っぽだったのが印象的で
招待されたインディアンたちはこぞって開会式をボイコットした
と思ったら、開会式のメインが終了したら、みんなやってきた
政治的メッセージを発信したんでしょうね、これで
カナダのインディアンは特別保護区がもうけられたり
特別な法があったりするらしい。詳しくは知らないのできかないでw
特別保護区内での買い物や居住は無課税で出来る
もちろんそうするにはインディアンIDが必要だけどね
絶滅に瀕しているシロクマ狩りだって制限があるけど認められている
インディアンのイメージは
ポカホンタスみたいに自然と共存する精神性の高い民族
というのだったのだけど。。。
実際は複雑
インディアンの昔ながらの生活をしてしまったら
乱獲で姿を消す動物が出てくる
文明の利器、電気を使う便利な生活を享受するにも、
それはつまり彼らの伝統的生活形式の破綻である
彼らの中でも伝統的生活 文明的生活
でのギャップというかバランスの取り方に苦労している
カナダは現在ほとんどがアメリカとの国境周辺に人口が集中している
北に住み続けるインディアンには自殺率が高いという調査結果もある
ケベックシティの近くにヒューロン族の保護区があり
（名前の通り、ヒューロン湖あたりから移動してきて
現在の場所に定住するようになったそうだ）
観光できるようになっている
彼らはもっとも現代社会に同化した部族で
欧州からの移民が到着するとうまく共存し教育水準も高い
つまり混血も進んでいる訳で。。。
金髪碧眼のインディアンだっているのである
ここを観光時のガイドさんは
「私は純粋なインディアンですよ」
ほら目は茶色で髪は黒でしょ、っていってたけど
アジア人には見えず北欧系な顔立ちだった
保護区にとどまらないことを決めて
他の移民同様の生活を選んだ人々もいて
親や祖父母がインディアンだ
という方々の見かけからはそうと解らないぐらいである
部族によっては
なかなか近寄りがたいそうしようと思えない保護区もありまする
とまあ、長く語っても、つまらないので、おわり。
このアイテムがとても素敵なので
嬉しいなw
人口の人種内訳を予想する前に、日本はもっと現実的な少子化対策をして欲しい。。。
出生率がこのまま下がると、それこそ外国人労働者を受け入れなければ国が成り立たない。
でもって、その外国人労働者はどのレベルの外国人をどれだけ受け入れるか、国籍をどうするつもりなのか、とにかく先進国の移民国家が確立している法整備がまったく出来ていないという日本はどうなるのかしら。
次女の出生届を領事館に提出した時にもらったパンフレットに、現在の出生児の1/3は外国人とのハーフという統計だ、と読みました。重国籍を認めていない日本はその1/3の何パーセントが日本の国籍を選ぶのかしら？アメリカ育ちのアイススケートの姉弟ペアは、オリンピックに出場するために日本国籍を選んだとしか思えない人たちがいましたけど（かなり偏見はいってます。はい。彼らの滑りを見ると余計。オリンピックですから。ええ。）。
アメリカみたいになっていくのかしら？カナダみたいになったほうがいいなw
カナダの方が移民として生活しやすいと思います。いろいろ聞くと。
現時点での日本では外国人はまだまだ生活しにくい気がします。東京だったらまだマシなのかな？夫と帰国したくないです、本心は。夫は動物園のパンダ状態ですから。幸い現在付き合いのある親族でそういう見方をする人はいないので嬉しいですが。
将来の日本の人口の予想をした時に
高齢者が増える以前に外国人入国者が増加して
「日本人」の割合がどんどん減っていくという計算が出てました
特に労働者人口はかなり拡大する見通しですね
黒髪・漆黒の目・陶器のようなキメの細かいはだ・幼い容姿など
日本人の特徴をもつ子供もどんどん少なくなっていくだろうとのことでした。
（ハーフの方とか見ると、日本側の特徴なくなってるのがほとんどですしね）
いろんな人種の方を近くでお見かけするので何だか実感してきてます
アメリカみたいになっていくのでしょうか(*^_^*)
アイヌ民族のようですね。
ヒューロン族の観光地での土産物屋での工芸品が、ぱっとみアイヌの民族工芸と似ています。
私も、なるのは、あまりにも荷が重すぎます。。。
この服、かわいいですよね＾＾ 今回のガチャでこの服とワニが欲しかったんです＞＜
民族はほんとうにそうですね。保護するのもされるのも、バランスの取り方を間違えると、大変です。それが難しい。カナダのような現在の移民国家になってしまうと、個々の違いを包括して社会を構成しようと動き出せますが、日本のようにぱっと見た外見が似ている人が大多数の社会だと、なかなか個々の違いを認識することからして難しい行程にみえます。
カナダも５０年前ぐらいまでは異民族間の結婚などはほとんどなかったそうですから、インディアンもまだ社会で生活しにくかっただろうと思います。
カナダの北に住む方々はイヌイット族で、イグルー（氷で作った家）に住んでいたりしてますね。今でもそうなのかな？電気が通っているはずなのだけど。彼らはアジア人にとても似ていますよ。
カナダはインディアンとの共同社会を模索しているので、アメリカより存在が全面に出てきているように思えます。
小学校で子供たちはしっかりインディアンの部族や生活様式、居住地域を教えられます。
すごく神秘的なイメージがするけど、なりたくはないなぁ・・・
でもこの衣装可愛いよね～♡
わたしの中では希薄です
ですが 子どもの頃に住んでいた地域では
いろんな環境の人たちがいましたし
引っ越した先にも差別の色濃いところでした
子どもの頃は、それが何かはわかりませんでしたが
大人になって
保護はたしかに必要だけど
それを利用する人たちがいて
その行為がさらに周囲から白眼視される結果になることも知りました
あまり むづかしいことはわかりませんけどね
猫二さんがかわいいから
私はうれしいです
おそろってみました＾＾
インディアン、カナダにもいたんですね。。。
住んでる人しかわからない興味深い話、おもしろかったです＾＾
また、語って下さいね、楽しみにしてますヽ( ◔ ڼ ◔ )ﾉ