ドラマ【ガリレオ】
- カテゴリ：テレビ
- 2013/04/16 15:15:04
【感想】ﾋｬｯﾊｰ!!! やっぱガリレオはおもしれーやｗ シーズン２の初回は新興宗教が出てきてちょっとＴＲＩＣＫ風味。でも謎はきっちり科学的根拠を示して解明するところが、ガリレオらしいですね。正直、他のミステリードラマなら、なんじゃそりゃーというようなトリックだったと思います。いや、トリックそのものはいいんですけど、あんなに長い間、強力な電磁波を浴び続けていたら、さすがにちょっとやばくないか。私は湯川が電子レンジの透明な扉に取り付けてあるようなネットを着込むのかと思いきや、カバーしたのは目だけ。あれで本当に大丈夫なんか…。あと、いくら放射装置の前にいないからといって、同室にいる人たちは平気なのか。まぁ科学的なことはまったくわからんがｗ ま、疑問に思ったのはそのくらいで、後はわりとわかりやすかったかな。最初信者が飛び降りて死んだところも、あんなにガラスがきれいに割れるもんなのかなと思ったけど、ヒビが入ってたんじゃそりゃ割れるよね。納得。で、湯川といい雰囲気になっていた内海がいなくなっちゃうのはほんとに残念なんだけど、後任役の吉高は私嫌いではないんだな。すごいタカビー(死語)な役で、今風に言うとツンデレになるのか？ しかしデレてるところを見てないのでツンデレとは言えないよね。ドラマでははっきり言ってなかったけど、新人なのに警部補ということは、間違いなく国家公務員試験をパスしたキャリア官僚。そこが彼女の自信の根拠なんでしょうね。あんな不遜な態度を取っても周囲があまり何も言わないのも、そのうち上司になるかもしれないからでしょうな。実はこのガリレオの面白さは、湯川の変人ぶりにあると言っても過言じゃない。もちろん科学的な見地から謎を解くというスタンスも面白いんだけど、それなら他にも同じようなドラマはあるし、今期もお天気お姉さんとか、妻はくノ一なんかも同じタイプ。やはり、餞別といって貴金属を入れるようなケースにゲルマニウムを入れて女性に渡すような科学者が主人公だからこそ、面白いんだと思う。でもって、普通の熱血刑事だった内海に代わり、今度は高飛車官僚・岸谷ですよ。今回、湯川の変人ぶりだけでなく、吉高の上から目線の発言にも笑わせてもらいました。特に栗林を万年助手と斬って捨てたところは笑えたな～ｗ でも最後にはヒールのない靴を履いてきたところを見ると、ドラマが進むうちに刑事らしくなっていくのかもしれませんね。ただね、今回思ったのですが、前シーズンと比べ、福山の演技変わってませんかね。ちょっとくどくなったというか…。ちょっと棒なところが無機質な科学者っぽかったのですが、何だか下手に人間味が感じられるように…。やはり龍馬伝の影響なんでしょうかね。そしてお笑い枠の品川に変わり、ハライチの澤部が登場。私ハライチも嫌いじゃないんですよね。特にあの延々とノリ続けるネタが好きｗ 今回はあまり目立たなかったけれど、今後期待しています。草薙はあまり出てこなかったけれど、北村も結構刑事役やってますよねぇ。ＡＴＡＲＵや妖怪人間ベムを彷彿とさせました。初回ゲストはなかなか豪華でしたね。最近私、大沢の眉毛が異様に太いことに気づいてしまった…。ＪＩＮの時には全然気づかなかったのにー！ 長くなったのでまとめると、いろいろ前作と比べて変わってしまったところはあれど、やはりガリレオは面白いってことで、ミステリーファンならずとも見ないと損です！
他ならぬ月９で３０過ぎた女性が準主役というのはつらいのか?
実際のところはわかりませんが…
連崎は気づいていたでしょうね。あまりよくは思っていなかったけれど、
やめるにやめられなかったといったところでしょう。
大沢たかお自身は悪役もできると思いますが、
事務所がそういう売り方をしたくないだけなのかもしれません。
あの年で一度脇に落ちると主役級に復帰は難しいでしょうからね。
柴崎さんはなんで降りてしまったのでしょう？
もったいない！
連崎は本当に気付いてなかったのか、ちょっと疑問でした。
うすうすは分かっていても、見て見ぬふり？だったのかな～って。
てか、なんにしても悪になりきらない役ばかり・・・たかおって力あるのかな？
放映後、ゲルマニウムの検索件数が上がったそうですよ。
あと、岸谷が運転する車のナビに「ピサの斜塔」と目的地を言ったのは、
ガリレオつながりですねｗ
あと、吉高は、好きなので、ドラマの今後も楽しみです♪