がまくんとかえるくん
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/08/01 22:40:05
13冊め~16冊めの洋書。
”Frog and Toad Are Friends”(コールデコット賞オナーブック)
”Frog and Toad All Year”
”Days with Frog and Toad”(オランダ銀の絵筆賞)
”Frog and Toad Together”(ニューベリー賞オナーブック)
By Arnold Lobel(アーノルド・ローベル)
がまくんとかえるくんのシリーズ。
これって、確か好きだったおハナシだあ、というかすかな記憶で購入。
全部を読んだことはないと思うんだけど、昔過ぎて記憶にありません。
とても楽しくて次々に読んでしまいました。
ほんわか楽しくて、たまにちょっぴりハラハラドキドキもあります。
どの話も示唆に富んでいますが、それでいて押し付けがましくはありません。
「My First I Can Read Book」シリーズ レベル2 (YL 1.2-1.6)
1話が絵本1冊分くらい。1冊5話で2000語前後。
もし、こんな本が英語の習い始めの教材だったら、私は今頃するすると洋書を読んでいそうな気がします。
お気に入りは”Frog and Toad Together”の”Dragons and Giants(こわくないやい)”。
本(Dragons and Giants)の勇敢な人物にあこがれて、ふたりで冒険に出るお話です。
ところで、”Frog and Toad Are Friends”の”Spring”では、去年の11月から寝ているのに
4月になってもぐずってなかなか起きないToadくんを、Frogくんがたたき起こす、
もとい、11月のままだったToadくんちのカレンダーを4月まで破ってしまって、
もう5月だよとおちゃめに起こすのですが、
”Frog and Toad All Year”のふたりは雪の中でそり遊びしたりクリスマスを祝ったりしています。
ふたりは冬眠しなくてだいじょうぶなのか?!
日本版は三木卓訳。
「ふたりはともだち」(はるがきた、おはなし、なくしたボタン、すいえい、おてがみ)
「ふたりはいつも」 (そりすべり、そこのかどまで、アイスクリーム、おちば、クリスマス・イブ)
「ふたりはいっしょ」(よていひょう、はやくめをだせ、クッキー、こわくないやい、がまくんのゆめ)
「ふたりはきょうも」(あしたするよ、たこ、がたがた、ぼうし、ひとりきり)
>macoサマ 英語のリズムも感じられて楽しいです。なんだか英語好きになってきたような気がします。
携帯のメアドを決める時、1つのタイトルを全部使ってもじって作ったので、
長過ぎて大変です、未だに^^;
日本語版しか持っていませんが、
こんな風に好きな絵本から英語に親しめたら、
気持ちよく英語好きになれそうですね〜(希望)^^
このシリーズ・・・
英語版、読みやすいんですか?
tryしてみようかな?