ドラマ【ST警視庁科学特捜班】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/04/11 11:13:24
【感想】ハンチョウの静かなヒット、そして今期は同じ枠で確証がドラマ化され、ノリのノッてる今野敏原作の警察ドラマ。かなり個性的なメンツで、キャスティングも秀逸。すぐにドラマに引き込まれました。特に田中哲司、窪田正孝、渡部篤郎あたりはかなりイイです! ただあまりに個性的すぎて、今回の映像化だけではちょっと使いこなせてなかったなという感じ。特に坊さんw ずっと拝んでただけじゃないかw 逆に窪田クンの黒崎は、セリフらしいセリフがないのに存在感抜群で、アクションもキレがあったよかったー!(かなり贔屓目)いつのまにか大人になっちゃって、かっこよくなってきたねぇ…。いや、去年清盛に出てたがなw あと、途中までほとんど赤城の出番がなくて、主役っぽくなかったけど、最後のあたり、赤城がガッキー君を着こんで空港に乗り込むあたり、シュールで笑いっぱなしでした。空港でのシーンは、藤原がやる必要はなさそうだったんだけど、絶対本人入ってるなと思って…。その後の事情聴取のシーンでも着たままだったので、一体このドラマをどんなノリで見ていいのか悩みました…。引きこもりの刑事…というと、リモートを思い起こしますが、あちらは同じヒキでもかっこよかったのに、こちらはそうでもないねw ただ、翔の常に人を小馬鹿にした態度は、あまりいい感じじゃなかったな~。こちとら凡人以下なので、どうしても言われてる側の気持ちで見てしまうんですよね。頭がいいのはわかるんだけど、それなら何故もうちょっとうまく人を動かせないかなと思います。本当に頭がいい人は、自分の専門分野だけにその能力を発揮するのではなく、全体を見渡し自分がどういう態度に出れば、目的を効率的に達成できるか考えるものですよ。そのへん、まだ子供ってことなんでしょうかね。途中翔が菊川に叱られて落ち込むシーンあったじゃないですか。あのシーンいらんでしょ。こういうノリが命のドラマで、主役陣が深く考え込むシーンは不要なんですよ。テンポが悪くなる。考え込むこと自体はいいんだけど、もっとあっさり見せればいい。あんだけ長く見せるより、ほんの数秒で見せた方が効果的なことだってあるはず。さてストーリーですが、ネットで1万人からが集まるサイトで計画された大掛かりな連続殺人事件という、ちょっと現実離れしたお話。そんだけの人が集まるサイトなら、サイバー犯罪対策室が気づきそうなものですが…。いっそ犯人の怨恨で計画された事件だったという方が、まだ現実味があるというもの。あとよくわからなかったのは、犯人は日本の習慣をあまり知らない外国人ということでしたが、逮捕されたのは日本人女性だよね…? しかも最初の被害者の知り合いと名乗っていた女性。てことはあの証言は全部嘘だったのか? それとも友人だったのは本当? いやそれだと外国人女性という要素と矛盾が生じる。しかし証言がすべて嘘だったとすれば、それを聞いていた翠が嘘だと指摘したのが、被害者と仲たがいした理由の部分だけだったのがおかしい。そもそも被害者とまったく無関係なら、現場にわざわざ車椅子で来て花を手向ける意味もわからない。てことは、犯人は最初の被害者と友人関係にあった日系の外国人女性で、日本の滞在期間が短い人物だったってことなのかな。なんかすっきりしない設定だな…。まぁでも、全体的に見て、期待が持てる内容だったので、恐らく続編があったら見ちゃうな。今回ちょっとギクシャクした感じがあったのも、回数をこなせば慣れてくると思うし。先週放映されたリバースより星1つか2つくらいは勝ってましたねw
私はどちらかというと、リーダーの赤城の方が面白かったですね~
感動したくせにいろいろ理屈つけて百合根に抱きついたりとかw
ま、でも皆面白いですね^^
私も見ましたよ‼
志田未来ちゃんのキャラすごい面白いですよねwww
あまりテレビを観て笑わない私が笑いましたwwww
STメンバー皆キャラ濃いwww