イネープラーって知ってます?
- カテゴリ:日記
- 2013/04/10 10:32:57
アレーグラー♪
とかいってるアレグラ星人とは
縁もゆかりもありません(笑)
わたしの好きな作家のおふたり、
サイバラと吾妻ひでおの対談本があります。
その名も
「あるこーる白書」
そぉ、吾妻さんはアルコール依存で
逃亡日記などを書いておりますね。
なかなか壮絶です。
長野の山奥ほど冷えこまないのでしょうが
雪の中の野宿体験など、かなりの
サバイバルをなさったらしい。
そしてサイバラさんはご主人がアルコール依存で
ご家族がサバイバーだったことをご存じの方も
多いのではないでしょうか。
そのおふたりの対談ですから
当然その中には「アルコール依存」に
まつわる専門用語がいろいろと出てきます。
その一つに「イネープラー」というのがありまして。
それは「立ち直って欲しい」と
周りが間違ったサポートをすることらしい。
依存症の人の酒のつけを払ったり
ゲロ・脱糞、その他もろもろを片づけてやったり。
本人が反省して「これじゃいけない」と
思わないと立ち直れないらしいので
逆効果らしい。
コレじゃダメだ。
と、心底思うのが「底打ち」というようです。
それには家族が正しく放置しないと
結局共倒れだったり。
難しい病気なんですね。
あ、そうなんです病気なんです。
決して「意志が弱い」とかそう言う問題では
ないのです。
花粉症の人が「オマエの意志が弱いからだ」といわれても
鼻水を止めるのが不可能なように、
アルコール依存もちゃんとした
治療が不可欠なのです。
依存症ってかならず共依存というか
イネープラーがいちゃったりすることが多いんですよね。
でもその場になると難しいんだろうなー。
家族の力じゃダメなんだろうなー。
やっぱり専門家の力っているんですねー。
アタリマエか、病気なんだから。
熱が出てる時に医者に連れて行くのが
アタリマエくらいアタリマエなんだけど
意外とできないみたいですね。
いろいろと考えさせられる
楽しい依存症の対談本でした(笑)
幸い、わたしの周囲には依存症の人は
居ないようですが・・・。あっヲタクも依存症なら
ちょっとヤバイかな(゜∇^*)テヘ
<昨夜のわたし>
アルテミスとペガサスについて盛り上がったり
くまんとグーグルストリートビューで
もりあがったり♪
さあ今日の一冊
「図解 知っているようで知らない食べ方の常識」
有楽出版社
表紙のように目玉焼は食べるらしいです。
他にもフライドチキンや吉野家の食べ方
なんかも♪
面白かったよ。図解だから読むより見るって感じの本ですね♪
一種の活字依存といえなくもないです(゜∇^*)テヘ
最近は、あまり読まなくなりました
っていうか、読みはじめたら、眠ってます^^
アル中っていうのも辛い病気ですね。
一家にひとりいるだけで、家庭が滅びますものね。
心理テストしたら、~依存症になりやすい傾向にあるよう^^
今は、ニコタ中毒かも~(>_<)
あんなもんじゃなかったらしいです。
まあそりゃー映画じゃとても無理なんでしょうけど(^◇^;)
病院に入って、いい方向に行きかけた時にガンが見つかるなんて・・・気の毒でした。
正しい知識がないと逆効果になったりするんですね。
難しいです(-_-;)
でも四六時中つながっていないとって
言うほどではないから、大丈夫だとおもいますー。
幻覚もないし(違
通信会社と巨大な共依存関係だったり^^
・・・いや、笑うに笑えませんが。