Biotの十字軍のお祭り
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/04/09 20:03:13
2年前に一度行ったのですが、今回も行って参りました。
本当はトレノに1泊旅行に行く予定だったのですが、主人の仕事の都合で
キャンセルになってしまい、土日のどちらかは、会社へ行かないととと言いつつ、
夜中3時くらいまでPCで遊び、翌日は昼になっても起きて来ない主人に腹が立ちw
食料品を買いに行くついでに、Biotで降ろしてと頼みました。
素直に人の頼みが聞けない主人は、文句たらたらでしたが、一喝しBiotへ・・w
一人で迷いこんだ中世の世界は、私を日常から切り離してくれて、
解放感で自然と笑顔になりました。
どうぞビデオをご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_ded&v=ebBH7fwDF3Y
街全体が古いので、趣があって、そこの空間だけ切り離されたような
錯覚に陥ります。 その過去からの習慣や衣装、儀式などを
現代に伝えようとするのが、このBiotのお祭りです。
ふいごで火を焚きつけ、金属を鋳型に流し込み、紋章を作り・・
子供たちは、真剣に自分の紋章を描いて作ろうとしていたのが
とても印象的でした。私もやりたかったな~~~ww
過去に生きるというのではなく、未来に引き継がれていく
普遍的なものが宿っている気がしますから^^
フランスには、十字軍の頃のお話沢山残ってます。
領主さまが十字軍の遠征から無事戻ったことを
神に感謝して、すごく高い山の上に教会を建てたのが
今は巡礼の一ッ箇所になっていたり・・・・。
ただ延々と続く石畳は、そこに訪れた人達の足で踏みしめられ
ツルツルになっていて、傾斜のあるその階段は、手すりにしがみついて登らないと
足を踏み外してしまいそうになってたりします。
日本のお祭りは、衣装は昔でも、近代の建物の前を練り歩くので
取って付けたような、ただのパレードのような気がして残念です。
中世のフランスの十字軍の遠征のような。
日本でも、葵まつりや、名古屋祭りなどもあって
古いころにタイムスリップしますよね(^-^*)/
うわ~っ喜んでもらえてうれしいです(*^^)v
このイベントは3日間だけの開催なのです。
雨続きだった今年の春。お祭りの日も3日間とも雨の予報だったのですが
3日間とも晴れて、街は観光客で賑わいました。
バス停でもイギリス人の旅行者たちが、カメラを手に持ち、
良かったね。また来たいわとお話していました。
私は以前イタリアで中世のお祭りにばったり出くわし、
写真を撮ったのですが、やはりひろちゃんと同じ感想を持ちました。
レンタル衣装を借りた~いww
イギリスのお城のアトラクション素敵ですね。
私も行ってみたいな~。本物のお城で過ごすのは
また格別ですよね。現代の真似の造り物には、やはり限界があります。
古い物が愛され、受け継がれるということが、ヨーロッパにいると分る気がします。
気に入っていただけて嬉しいです。
大人になったら、是非是非、訪ねてみてください。
娘は夏にしか来ないので、このお祭りをまだ見たことありません。
写真を見せると、目をきらきら輝かせて、行きた~いと言いますww
このイベントは数日間のみなのでしょうか??
マルタ共和国へ行った時にやはり中世のテンプル騎士団の
衣装を着けた方と写真を撮りましたが、自分の服装が現代なので
レンタルでもその時代のドレス(小間使い用でOK)を借りられると
いいのになぁ~~と思ったものです。
イギリスではバーミンガムに古くからのお城があり色んなアトラクションも
楽しめるようになっています。
もともとは個人のお城だったのですが、重い税金に耐えられず
1978年にタッソー グループに売却しアミューズメントパークとして
オープンさせ英国内でも人気のある観光スポットです。
バーミンガムの友人が連れていってくれたのですが、まる一日
とっても楽しく遊びました♪
ワーウィック カーソル です。
Warwick Castle
www.warwick-castle.co.uk
うわぁ~~んんん、またまた行きたくなっちゃいました!!
こういうの凄く好きです!
かっこいい!
大人になったら行ってみたいなぁ*^^*)
車で10分かからない場所なので、乗せて行くぐらい訳ないと思うのですが・・・
何せ、外に出るのも、人も嫌いな主人なので、こちらに何年も住みながら
まるで何も知りません。 一人で行くから、バス停はどこで何番に乗ればいいの?と
聞いても知らない。酷い時は、クリーニングを日本でやってくれと背広を持たされた時に
私の方が、南フランスの街にあるクリーニング店を教えたくらいですww
まっ、いつものことで、旅行はどうせキャンセルになるかなと思っていたから、
強行してBiotのお祭りに行って良かったです。
一人でのんびり、心ゆくまで雰囲気を楽しめました。
私はどういう訳か、こういう雰囲気落ち着くんですよ。
古い南フランスの街並みや、古い衣装を見ていると
なんだか懐かしいと思うのです。
私は現実主義者なので、こんなデジャブ的な気分は
聞いても信じなかったし、またまた~っと茶化す方でしたが、
南フランスに来て初めて、そんな気分を味わいました。
まるで、タイムスリップしたみたい@@;
昼まで寝ていちゃもったいないですね^^;
光がとってもキレイ~~皆の格好がすごい~~(兵士ですよね?!?!)
そして、ご飯がおいしそう。(笑)
これは、どういうお祭りなんでしょうか。
これらを生で見たなんて、とってもステキですね。
素晴らしい気分になったことと思います♪