我が家の庭
- カテゴリ:日記
- 2013/04/04 19:48:24
今日のご挨拶で、栗の木のことを書きましたが…我が家の庭は広くはないのです^^;
私が嫁いできた頃は、栗の木の他に柿の木が2本と松の木が1本。
狭い裏庭に夏椿の木が1本ありました。
柿の木はとても甘い実を実らせ、ご近所に配って歩くほどの収穫がありました。
栗の木もとても甘い実がなる種類だそうで、栗の頭にうぶ毛のようなものがついていて
ポクポクとした本当に美味しい栗を毎年実らせてくれました。
松の枝は門柱から門柱へと渡るように伸ばしていて、主人のお気に入りのようでした。
ですが…柿の木は毛虫にやられ伐採することになり、松の木も枯れてきてしまい伐採。
栗の木も原因不明のまま去年から新芽をつけずに枯れてしまいました。
このまま置いておくと家の方へ倒れてきてしまう可能性が大きいため
今日伐採してもらったという訳です。
どの木もなくなってしまい寂しいのですが、とりわけ栗の木には多くの幸せをもらった
気がしています。
ご近所に配るだけでは食べきれず、友達や知り合いの方にも食べていただきました。
我が家でも栗ご飯の他に色々と楽しませてもらいました。
栗の葉っぱは大きくて、掃き集めるのが毎年の事ながらも大変で…(-_-)
掃除の手を止めては
「あ~ぁ。今年も暫くの間はこんな日が続くのか」
と、恨めしく栗の木を見上げたこともありました^^;
ですが、差し上げて喜んでいただけたり、家族が「おいしい」と言って
料理に箸を運んでくれたときは嬉しくて…掃き掃除の大変さを一時忘れました。
でも…残念ながら栗の木は切り倒され、きいさっぱりとなくなってしまいました。
かつて義母の部屋を建て増しするときに、栗の木を切るか残すかで
家族で話し合った結果、わざわざ栗の木を避ける形で設計したのに…。
毎年、真夏の日差しから寝室の温度が上がるのを防いでくれた大きな栗の木の葉。
秋には大きな音を立てていがぐり坊主君たちが屋根の上に次々と落ちてきました。
今となってはどれも懐かしい思い出です。
またいつかあの…ほっくりと甘い栗の実を食べてみたいものです。
切り倒されてしまった木もありますが、子ども達が生まれたことで植えられた木もあります。
息子が生まれたときに、記念樹として八潮ツツジを植えました。
背丈は160cmぐらい。
ちょうど息子の背丈とどっこいどっこいの高さです。
2年後に娘が生まれたときに植えたのは花桃でした。
(確かそういった名前の桃です^^;)
こちらは背丈が2m以上にも伸びて、毎年枝を落とすほどの勢いです。
この2本の木ですが、息子と娘をそのまま表しているような感じもして
心のなかで苦笑いしたことがありました。
この木々だけは、いつまでも我が家の庭を彩っていてほしいと願っています。。。
泣かせてしまってごめんなさい(>_<)
栗の木は、私がこの家に嫁いできた時からあった木でした。
楽しい時、切ないとき、夏空の暑い日、木枯らしが吹き荒れる日…
いつも大きな栗の木の姿があって、それらが思い出されてきて
切られてしまうのは寂しかったです。
ですが、みなさんが書いて下さっているように庭も生まれ変わっていく。
そう考えれば自然なことであり、何も悲しいことばかりではないのですよね…。
桃の木とツツジの木々そして目立たないけれど、紅葉の木は健在です。
これからも季節の移り変わりを感じさせてくれたり、楽しませてくれることとと思います。
世代交代…と言われて「なるほど」と思いました^^
人も世代交代していくなか、植物達も次世代へ。
それが自然の摂理なんですよね。。。
生まれ変わっていく…そういう考え方、ステキです^^
私もそういう受け止め方をしてみようと思います。
勝手に妄想しまして、切に感動してしまい、ちともらい泣きです^^;
寂しいけれど、新しい木々たちにかこまれて、この先の成長も楽しみにされているかなと!
人生のドラマを少しかいまみさせてもらった気持ちになりました。
懐かしい木々は残念だけれど、世代交代なのかなぁ…。
お子さんたちの記念樹、すくすく育ちますように^^
感受性が豊かな更紗・さん^^
美化していただいちゃった…ありがとうございます♪
あともう少し、世間という雨風から守ってあげる必要があるけれど
数年もすれば旅立っていくのでしょうね。
んっ?息子はいるかなぁ…たぶん、いや…きっと^^;
最初に栗の木の話をブログに書いたときにたかしkさんから栗の帽子をいただきました。
覚えてらっしゃいます?^^
ニコタに登録して日が浅かったこともありますが本当にとっても嬉しかったんです^^
今でもあの時の気持ちはよく覚えていますし、思い入れの深いアイテムとなりましたm(_ _)m
そのすぐ横に 更に大きな透明な木が二本
両の腕を広げて 優しく 時に厳しく
若木を 風雨から守っているイメージが 頭に浮かびました(*´∇`*)
いいお庭だなと思いました
とてもりっぱなバラでしたね…。
残念なお気持ちは相当なものでしたでしょうに。
置いてきたのには訳があったのでしょうか。
お持ちになった方の元で、大切に育てていただけていたらと思います。。。
途中で着るのって、かなり残念な事です。
色々な思い出もある事でしょうし。
私の思いでというと、バラの木でした。
クリーム色の大輪で、20cm以上の大輪のバラが咲いて、通行人が必ずといっていいほど、眺めていたのですが、引っ越しの時に置いてきました。近所の人が持ち帰ったようですが、未だに残念です。
見慣れた木々がなくなるのは、寂しいものなのだな…ということ
嫁いできて初めて知りました。
下町育ちなので、庭のある家は周りにはなく、玄関先の狭いスペースで
花々を育てるのが精一杯でしたから^^;
桃の花は…そう、おっしゃるようにピンクの可愛らしい花々を咲かしてくれます。
ちょうど、家庭訪問の時期に桃が先、少し遅れて八潮つつじが花を咲かせます。
とてもきれいなんですよねっ♪
庭は主人が愛情を込めて世話をしています。
好きなんですね…そういうことが。
プランターで花を咲かせて壁などに吊るしたりと、我が家に彩りを与えてくれています^^
私はそれらを愛でるだけの人です!?
桃・栗…3年、柿…8年という言葉があるくらいですし
実がなる木を育ててるのって、難しいと思うんです。
柿も栗も、手入れらしいことはしなかったと思いますが
そういう条件になるということも、運のうちだったのかな?
今、文章を打ちながら思ったことなんですが。
たまたま運が良く、おいしい実がなる木に当たったんですね^^
我が家にも、庭の北西の隅に、主人が小学校に入学したときに植えた栗の木がありました。
日当たりが良くない場所だったので、しのみぃさんのお宅と違って、あまり実をつけない樹でしたが
塀越しに道路に枝がかかるようになり、車が通る邪魔になる、というので伐採されました。
主人は淋しそうでしたね、やっぱり。
でも、子どもたちと一緒に育っている樹があるならば、
やっぱり庭も世代交代していくということなのかもしれないですね。
我が家にも長男が入学したときに植えた柿の木があります。
かなり大きくなりました。
ハナモモは鮮やかなピンクの花をつけてくれますよね。
新しい樹たちが、この先、ずっとしのみぃさんたちといてくれますように。
それだけの木を植えられるということは
それなりの広さがないと植えられませんよ!!
色々な懐かしい思い出をたくさんつくってくれたんですね。
私も子供の頃から柿の木を庭に植えるのが夢で
3~4年前柿の木を植えましたが、すぐに枯れてしまいました。(--;