Nicotto Town



7月に読んだ本

14冊。読んだページ数:3926ページ。(読書メーターから)

読んだ本メモ。読了順。

■世界の秘密の扉(Gypsies)/ロバート・チャールズ・ウィルスン/公手成幸訳/創元SF文庫
「時間封鎖」の著者が書いたファンタジー。原題は「ジプシー」。
パラレルワールドを移動できる能力をもった姉妹と姉の息子の成長と自立が描かれています。
読み終わってしばらくしてから、いい話だったなー思いました。

■スターダスト/ニール・ゲイマン/金原瑞人&野沢佳織訳/角川文庫
同名映画の原作。ファンタジー好きのための軽い読み物。無性に映画がまた観たくなりました。

■ペギー・スー(1) 魔法の瞳をもつ少女/セルジュ・ブリュソロ/金子ゆき子/角川文庫
フランスのファンタジー。日本版の表紙の女の子のイメージは幼すぎます。ペギー・スーは14歳。
小学生が背伸びして読む本ではなく自分と等身大に受け取れる年齢から。ヤングアダルト。
かなりはちゃめちゃ設定なのに、ハードな内容が含まれています。さくっと読めますが。
原書は第1巻が2001年に出版され、現在11巻。日本版はハードカバーが10巻まで。

■恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近! <キャプテン・フューチャー全集1> /
エドモンド・ハミルトン/野田昌訳/創元SF文庫
娯楽スペース・オペラの古典。
時系列順に編纂した鶴田謙二氏の挿画も素敵な合本全集、全11巻の第1巻。
もしかしたら過去にハヤカワ版で読んでいる話かもしれないんですが、記憶が定かではありません。
読んでいてとても楽しいんのですが1200円台と高価な文庫本なので古本購入。
次巻をいつ読めるかは古本の状況次第。

■バーティミアス-サマルカンドの秘宝
■バーティミアスII-ゴーレムの眼
■バーティミアスⅢ-プトレマイオスの門
/バーティミアス・トリロジー/ジョナサン・ストラウド/金原瑞人&松山美保訳/理論社
魔術師に支配された架空のイギリスを舞台にした児童書ファンタジー。
最後のシーン書くために3冊の本を書いたように感じます。読むなら間をおかずに続けて。
泣いてしまいました。

洋書---♪
■The Pea and the Princess/Mini Grey
■Penguin Readers Level 1: Rip Van Winkle and The Legend of Sleepy Hollow
■Where Teddy Bears Come From/Mark Burgess and Russell Ayto
■Puff, the Magic Dragon (Book&CD)/作:Peter Yarrow,Lenny Lipton 絵:Eric Puybaret
■The Adventures of the Dish and the Spoon/Mini Grey
■The Missing Piece/Shel Silverstein
■The Missing Piece Meets the Big O/Shel Silverstein
ペンギンリーダーズ1冊の他は絵本ばかりなので、
2冊しか読んでいない先月より読んだ総語数は少ないです。




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