Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


空想


建物の前に
止まっている車
じっと見詰めながら
あたたの影を思う
あの車に乗って
風を切っていく


その助手席のシート
あの人の香りを
ふっと楽しみながら
そっと寄りかかる
行くあてもない旅に
出るような気持で


暗かった空が
段々と明けていく
その空気を吸いながら
さわやかな朝を
あなたにもたらす
疲れたその心に


車を止めて
コーヒーを飲みながら
何も言わない
その想いは感じられる
細いあなたの指に
そっと手を重ねる


朝の光が
そこここを染める
やがて太陽はのぼり
また1日が始まる
私の車から
思うはあなたのことだけ
朝を駆け抜けて
あなたに届け


アバター
2013/03/27 01:28
ひろさんへ
ありがとうございます。
願えばiいいんでしょうか…
アバター
2013/03/24 19:55
届きますよ^^



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