ドライブねぇ・・・・今の季節だと花見ですが
- カテゴリ:車・バイク
- 2013/03/22 19:40:15
花見といえば桜。
自動車の免許を取る際、仮免を取って車道を走るようになってしばらくした後、名称は忘れましたが、その地域に合った技量を身につける的な項目で、堤防を走った事があります。
私が住んでいる所は大きな川がいくつかあり、さらにその川の支流もある為堤防がいくつもあるんですが、その時走ったのは、よりにもよって地元人ですら滅多に(下手すると一生)通らないであろう、曲がりくねった細い堤防。さらに桜並木でもあるので、見通し最悪。
その場所に車で入ってしばらくしてから教官が言った一言。
「ここに速度制限の道路標識はあるか?ないな。という事は、ここは60㎞だ!!」
嘘こけええええええええええええええ!!!!
と、いくら免許ない私でも思いましたが逆らえるはずもなく、かといって先にも書いた通り見通しが大変悪い場所なので、下手にスピードを出せるはずもなく・・・・・・・・・・何㎞で走ったのかは記憶にありません。
後日、別の教官の時に別の道で、私が後部座席に座って他の人が運転をしていた時、
「ここで40㎞の速度制限の終わりの標識がある。なら、この先は何㎞だ?」
(見える範囲に道路標識はない。ちなみに道路は細く、小さな橋も架かってる)
聞かれたのは運転をしていた人でしたが、私は内心、以前別の教官に言われた事を思い出していたので、
(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まさか60㎞?)
と、思っていたら、
「ここは先程までの道よりも道幅が狭い。という事は30㎞だ!!」
指導方法統一しろよと、私は心の中でこっそり愚痴りました。
とまぁ、桜=桜並木=遠いあの日の出来事が思い出されるので、桜は好きですが、あれ以来若干微妙。
でもいつもの教官の時でも、自動車学校の近くの、畑の真ん中で民家が全然ない道路(場違いなくらい大きな道路。センターラインも直線)で、
「ここは速度制限の道路標識がない!なら60㎞!」
って、60㎞で運転させられた後だったので、「え?そうなの?」と、ちょっとだけ信じたのはここだけの話。