女子高生(笑)探偵れ~よん。第3話。
- カテゴリ:自作小説
- 2013/03/20 08:36:51
女子高生(笑)探偵れ~よん。
『湯けむり旅情編』
前回までのあらすじ
なんちゃって女子高生探偵のれ~よんは、師匠(頭上のうさぎ)とともに
山奥の温泉宿へとやって来た・・・
(第2話のあらすじは割愛させて頂きます、笑)
第3話
無事に受付を済ませたれ~よん&師匠は、離れの趣きある部屋へと
案内された。
女将
「有名な女子高生(笑)探偵さんがいらっしゃるとお聞きして、
当お宿でも、一番のいわくつきのお部屋を用意しました~」
れ~よん
「いえ、普通のお部屋で結構です」
女将
「こちらの離れなんですけど~、なんと!!
座敷童が出るって評判のお部屋なんですよ~!!」
れ~よん
「普通のお部屋でお願いします」
女将
「座敷童が出ますけど、気にせず、ごゆっくりして行って下さいまし~」
女将が立ち去り、部屋に残された、ひとりと一匹・・・
れ~よん
「・・・座敷童なんていないですね、師匠」
師匠
「そうじゃな、ワシの”ナンカヨーカイアンテナ”にも反応なしじゃ」
れ~よん
「とりあえず、お茶でも飲みましょうか・・・」
師匠
「うむ、温度は35度で頼むぞ!」
この時、れ~よんたちは、背後でうごめく人影に気が付く由もなかった――
つづく?
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座敷童というのは、その昔、障害のある子供を家の座敷牢に閉じ込め、
外には出さなかったため、訪れたお客さんなんかが、偶然見かけた時に、
この家には子供はいなかったはず・・・、ということは妖怪か?・・・と、
いうことらしいですね~。諸説あると思いますが。
なんと・・・Σ(゜Д゜;)!?
うさぎ鍋にされる~~~~~?!
それは座敷童ではありません!!
気を付けてください;;
師匠が食べられちゃう!
ありがとうございます~(*^▽^*)
何とか、終わりまで書きたいものです・・・が、まだ、あんまり先を考えていません、笑
がんばります~(*´▽`)ノ☆
背後でうごめく人影!
一体誰なんでしょうかね?
続きが楽しみです。
おぉ!
座敷童そんな言い伝えがあったんですね~。
勉強になります。
見ると幸せになれるとも言いますね~(*^▽^*)
天狗や雪男なんかは、
欧米のかたを見た、当時の日本人が、勘違いをしたらしいですしね~
でも、色んな説があって楽しいですよね~民俗学好きなんですよ~(*^▽^*)!
>のえ殿♪
昔の日本には、いろいろありますな~(*´▽`)ノ☆
いわゆるキツネ憑きとか言われるのも、やはり知的な障害のあった人を指していると
言われておりますな~
当時は、分からないことは、たいてい何でも、神仏か物の怪、妖怪の類のせいに
されますな・・・!
座敷童、そんな所以があったのですな~
座敷牢何てものがあったのがスゴイ∑(゚Д゚)
幸いをもたらす妖怪だと聞いたことがありますが色々説はあるんですね^^
物怪にも色々あるので・・・見えちゃいけない者も出ちゃいそうですが^^;
旅館とかは特に出やすい感じがします・・・
リアでも仕事でクタクタに疲れている時とか見えてしまいます><
そろそろそういう季節ですね(まだ早いww
座敷童vs探偵れ~よんさん&師匠の対決やいかに・・・。
次回も楽しみにしています(*^^)v
(o´∀`o)ニコッ