Nicotto Town



続き>>NO.1

「「いってきま~す」」

今日のいつもと同じように登校する、麹(こうじ)と毬。
「麹、忘れ物ないよね。貸すのは、いやだからね。」
「ないって。俺、なめてんの?」
こんな会話は、麹と毬には、日常だ。周りの視線もいつものことだから、気にはしていなっかた。麹がもてるから・・・。
「今日も兄弟そろって登校か。仲いいなぁ。」
後ろからの声に振り向くと、麹の親友「時雨」。この人も運動神経は、抜群。
「おっ!時雨じゃねえか。昨日のプロ野球見たか?!燃えたよな。坂本かっけぇよな。」
「おぅ。見た見た。俺は坂本より、高橋だなぁ。」
始まった。この会話も日常なのだ。

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