人として…その行いはどうなのだろうと。。。
- カテゴリ:ニュース
- 2013/03/12 08:27:16
ブログに取り上げることはほとんどしないのですが、昨日のニュースで
気になる記事があったので、それについて少し書いてみました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013031100832
以下は記事の内容です。
11日開かれた政府主催の東日本大震災2周年追悼式に、中国と
韓国の代表は
出席しなかった。一方、政府は今回、国や団体の名前を読み上げる
「指名献花」の対象に、昨年は入っていなかった台湾を加えた。これに対し
中国外務省は「断固反対」とする副報道局長の談話を発表。
式典欠席は、台湾の処遇への反発が理由とみられる。
昨年の式では台湾を指名献花から外した野田内閣(当時)が批判を浴びたため
今年は各国の国名を読み上げた後、在日米軍、パレスチナ常駐総代表部と
並べて「駐日台北経済文化代表事務所からもご出席いただいている」と紹介。
席も民間団体と同じだった昨年の場所から移動させ、「外交団・国際機関等」
向けの席を用意した。
韓国代表が出席しなかった理由は明らかになっていないが、在日韓国大使館は
日本外務省に「意図して欠席したわけではない」と伝えた。
今までの政治的な流れから、こういった行動を公の立場の人間が執るということは
悲しいかな…想像できるのですが、諸外国からどのようにみられるのか
また長い目で見たときに、このような行動がどのように評価され
多かれ少なかれ、先々でどのような影響がでるのかといったことは
考えにはないのだろうか?
目には目を、歯には歯を…お情けなど無用の考え以外は考えられないのか?
社会主義国(中国は)や資本主義国といった、制度や考えの全く異なる国という
立場的にも処遇的にも大きく違う国ですので、お互いに理解しづらい点は
少なからずあるとは思います。
ですが『人として…』というところから考えたときに、見えてくるものは
大きくは違わないと私は思うのです…。
(それを求めることが大きな間違いなのよ、という声が聞こえてきそうですね)
台湾に対しては日本も国とは認めていない立場をとっていたと思います(確か…)が
今回は取り計らいが行われ、ひとつの国として扱われた形となりました。
それは震災後に台湾からたくさんの金銭的&精神的な支援をいただいてきた
ことに対しての配慮だと思います。
少し話がそれますが…
現在行われているWBCでの対台湾戦では、延長の末に日本が勝ちましたが
台湾側のメッセージボードには「日本、おめでとう!」といった相手国への
配慮あるメッセージもあったと言います。
試合が終われば国と国という立場を超え、人と人の関係。
称え合うというのがスポーツマンシップの本来の姿ではないかと思います。
試合に負けた怒りをぶつけてくるなんて、言語道断だと思いますが
そういった目をそむけたくなるニュースも、時には耳に飛び込んできます。
実に悲しいことです。
その行動は人として恥ずかしくない行動なのか…。
我が身を振り返って、もう一度考えてみようと思います。。。
歴史を紐解く必要もあり…。
私も正しい知識や歴史の解釈があるとは言えません。
こういう機会にちゃんと調べなければなりませんね。
と言いながら出来ていないのが現状なのですが<m(__)m>
でも、思うのは、それ以上に日本がその国(アメリカ以外)に酷いことをしたという事実です。
それも含めて忘れるべきではないと思うのです。
過去、私たちの祖父・曽祖父の世代が恨まれても仕方ないことをしたという事実。
それを踏まえて、一人一人が今後どうすべきなのか、考える時期なのではないでしょうか。
だからこそ、お互いの考え方を知り、理解しあえることが、今、大事なのではないでしょうか。
同時に、子育て世代はそれを我が子、後の世代にしっかりと教えることが大切だと思うのです。
ようこそお越しいただきました。
コメントもありがとうございます^^
情報戦争…初めて耳にした言葉ですが、違和感なくすっと入ってきました。
知らないという事は、何に対しても対応がすぐにできませんから
知ることの大切さ…それも真実を知るということが重要かと思いました。
貴重なお考え…ありがとうございましt。
よろしければまた、お越し下さいませ。。。
「人として」そこが全ての原点だと私も思います。
人として、論理的に、正しくは…と考えることが物事の全ての始まりのように思います。
原点から出発していない論理は必ず破綻しますし、結果として見える形はそうそうやすやすと上手くはいかないようになっています。
ニュースの記事を見てよく思うのですが、記事として正しく深い情報があり、そこに個人の考えが載ってこそのものだと感じます。
世界はもう情報戦争に入っているということを多くの人に理解して欲しいと個人的に思っています。
そして「無理を通せば通り引っ込む」のような姑息な攻撃に対して、みんなが自分の頭でどういうことなのか考えて答えを導きだせるようになれば…と思います。
ありがとうございました。
心の中では(やっぱり…無理^^;)なんて思ってたりもするのですよ…ね。
(あっ、言っちゃった。。。9
せめて全く、またはほとんど関わりを持たないでいられる間柄なら
いいのですが(国通しの位置関係も近い!)それは無理なお話。
それならば、少しぐらいは歩み寄れればいいのになと、ほぼ無理だろうと
思いながら考えてみたりです。
将来振り返って「恥ずかしかった」と思ってくれれば。
でもやっぱり解り合えないかな、と思ってます^^;
そういう人・国を認める事も必要なのかも。
認めない事や力尽くで変えようとする事は争いに繋がりますし…。
紫さん…それを言っては。。。^^;
ですが、言いたくなるそのお気持ち…非常にわかります。。。
悲しい現実ですね~
コメントありがとうございます^^
そうですね。
個人的…に。
忘れたくても忘れられないかも…ですね^^;
ですが、日本は色々とお金を出していると思うのですよね。
こうしたことをされた国にも。
それとこれとは別かもしれませんが、心情的に欺く行為ってできないなぁと
『個人的』には思うです。
助けていただいた方(国)にはご恩返しをしたいと思うものの、仕返しのようなことを
しようなどとは考えもつかない為、どうも理解がしがたくて。
そうそう…。
なりすましとはちょっと違いますが、海外で一風変わったお寿司を出しているお店にいる
板前さんで多いのは中国の方だったり、韓国の方だったりが多いようです。
一風変わったお寿司も美味しそうなら良いのですが(食べてみて本当に美味しいのが一番ですが^^;)
見た目にも『うわぁ!』と思ってしまいそうなビジュアルだったりしました。
正直、そういったものをお寿司として提供していただきたくないというのが本音です。
別の名称にしてね…と思ってしまいます。
色々と思うところは多いのですが…よっこらしょと別の場所に移動はできませんから
協力し合える間柄になれるに越したことはないのですが…(+_+)
う~~~~んっ。。。
いろいろ思うところはあるのですが、
個人的には ”個・人・的には” こういったときにその国が
どういった行動をとったか忘れないようにしています。
もしも、こういう態度をとる人が隣近所やクラスメイトの人だったら困りますし、
きっと関わらないようにすると思います。逆に親切な方とはお付き合いしたいと
思うでしょうね。
ピカチ〇ー、キテ〇ちゃん、ミッキ〇マウスなどなど
もどきの連発の件ですね…(+_+)
そう言えばオリンピックでのパクリ曲もありましたね。
あのような公の舞台で歌われる歌までも…と、びっくりしましたっけ。
目に見えないものに対する財産価値の概念がないのか
安易にお金稼ぎなのか。
その両方なのかな?
本当の意味で経済大国になってほしいです。
はい…。
昨日今日に始まった問題でないですものね。
それに感情がうずまいていますし…。
この手の問題は本当に難しいなぁと思います。。。
私も同感です!
数年前にネットで見た
韓国の駅に展示された子供達による“反日の絵”の
作品展を思い出しました。
そこに展示されていた子供達の絵には、
日の丸が燃えていたり、お線香がそえられていたり等で
衝撃的でした。
本当に、中韓の実態を知れば知るほど
関わりたくないとつくづく思えてきます。
しかも、
彼らは外国で日本人のふりをして犯罪を犯したり、
日本(人)をよく知らない人間に日本(人)は悪だと
刷り込んだりするらしいです。
本当に迷惑な人たちです。
経済大国とは言っても、所詮お金だけの事しか考えていないのでしょう。
両国とも経済は一人前になっていても、政治的には未熟な国なのでしょう。
やっぱりという感じで、腹も立ちません。
そういえば、両国ともに知的財産に対しても同じ考えのようで、コピーばっかりですね。
ブログ広場からようこそいらっしゃいました。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。
そういう環境で育った身に、それ以外の考えがある訳がない…ということでしょうか。
ですが変わってほしいですね…そういった体制が根本から。。。
広場からおじゃましました。
台湾側は独立国と主張していますが、中国側が国連に圧力をかけて(?)
独立国として承認させていないというところなのでしょうか?
間違っていましたら、どながた訂正お願いします。
歴史に詳しくなくてすみません。
国によっては独立国として扱っているケースもあるようですが
日本の場合は国としての扱いはしていなかったと思います。
中国と言うよりはなんか別の国なような気がします
平等…に^^
優しくありたい(*´∇`*)
ただ そう思います
なるほど…ストンと落ちて来ました。
レスリングの件は別としても、陥れるような意味での敵だとしたら
賛成できないタグですね…。
あまり言及したくはない話題なのだけれど、なんかね。。。(+_+)
オリンピック競技からはずされるかも・・
と言う問題です。
悲しいかな
人間は、共通の敵がいないと
共闘できないのかもしれませんね。
日本に留学されて、自分の目で日本を知った方のコメントは概ね友好的ですよね^^
中国はインターネットも国が情報操作(管理)をしていますから、自国に都合の悪いことは
改選が繋がらないようにしたりで、国民が真実を知る機会が少なくなっていることも
正しい情報が入りづらくなっている理由なのかもしれません。
韓国も小さい頃からの教育に、日本は敵国だという刷り込みのようなものが
未だにあるのかなと思ったりします。
韓国と日本で使われている教科書の内容もかなり相違がありそうですし。
それぞれの国の歴史があり、それらの隔たりを休息に埋めることは困難でしょうが
隣国という変えられない事実を踏まえ、協力していける国になっていってほしいものですね。
その国に居る限り、人としての基本的な良心などの考えは根本的に育たない
のかも知れません。
子供を導く役目の親も親もそうやって育ってきていますし。
日本に移り住み、長年日本人と親しく交流を続けてきた中国人は二度と祖国
には帰りたくない、という人も多いようです。
どれだけ自分の国がおろかなのか・・というのが国外に出るとあからさまに
見えてくるのでしょう。
ちなみに韓国は今や自殺者が世界一の国のようですね。
それも未来のある若者層達がたいそうな割合を占めているとか・・・
国内ですら問題が山積み。
この先もなかなか他国との意志の疎通は図れない気がしますね・・・
でもヒントはあると思うのです。
時間は相当かかりますが、私たちと交流を持ってくれた人達、および、
世界に目を向けてくれている人達が、自分の国の人には欠けている
他国の人としての良いところを感じとってくれて、それを少しでも祖国の
人達に広めてくれたら・・・と。
もともとは日本も中国のかつての偉人達の教えを手がかりにこのような
国民性を自分たちで作り上げていったんじゃないかなー、と私は思ってるので。
ちょっとまとまりがない文になってしまいましたがご勘弁を。
ちなみに昨日は夜に晩酌しました。
昼間は白髪染めだけ・・・へへへ。
いつ車の運転を頼まれるかわからないですもんね。
たくさんのコメントをありがとうございます^^
台湾が日本に対して友好国であるということは、とくに震災後は感じています。
娘が通う市立中学校は台湾の高級学校(経済レベルの高いご子息が通っているそうです^^;)と
姉妹校の関係にあり、毎年交互にホームステイをさせるシステムがあります。
去年の7月に娘と同じ中学2年生の女子学生さんを家に迎えました。
ホームシックで泣かれてしまい、オタオタしましたが…良い経験になりました^^
学校への義捐金もたくさんいただきました。
生徒さんからの応援メッセージはボードに貼られ、職員室前の廊下に飾られています。
本当にありがたいことです。
こうした草の根的なお付き合いもさることながら、国としてもたくさんの義捐金をいただいているのですが
近隣国に配慮してか、台湾からの友好的な行いがあまりニュースに取り上げられてこなかったのが気になります。
去年までの野田政権ではとくにそういった感じがしています…が。
再び自民党政権に戻り、悪しきことは正し、良き行いは取り入れて。
ただ、やはり近隣諸国の感情は無視できませんので(日本という国が場所移動出来れば良いのですが^^;)
その辺りは感情を逆撫でしすぎないように上手くやっていってほしいところです。
本当に難しいところですが(こちらの考える常識とは、ちょっと違うようですので)
これ以上の緊張感ある関係にならないことを願ってやみません。。。
どんなときも日本に対しては同じ態度をとり続けるのでしょうし
そうしないと自分たちの国を保っていけないというのも本音なのでしょう。
かの国の人たちはあまり「恥」という意識を持っていませんよね。
海外に行くと本当に態度が悪いのが見えます。自分たちが他人からどう見えるのか気にしないみたい。
それどころかいろんな国の人たちが集まって楽しむような場所でもぶちこわすような態度を取ったりします。
ほんとに不思議ですが、民度が低いといって済むのでしょうか。
ちゃんと教育しろと言ってやりたいけれど、国自体がそんなふうですからね~。
台湾はとっても親日的ですね。
戦後、台湾に入ってきた中国の国民党にがっかりして、日本統治時代はよかったと言うことらしいですが
それにしても人の心が違いすぎます。
自民党政権が台湾をひとつの国として認めるとっかかりを作ってくれることを祈ります。