２０１１年３月１１日。
- カテゴリ：日記
- 2013/03/12 02:41:22
２年前の この日、 信じられない映像が 次々に飛び込んできた。
まるで パニック映画の１シーンのような・・・
いやいや そんなレベルを通り越した、凄まじい映像だった。
津波にすべてを破壊され、瓦礫の中生きのびた人たちが、
寒さに震え・今この出来事が信じられず 呆然としている姿が焼きついている。
東北人独特の 我慢強さ・粘り強さで、じっと耐えてる姿も連日放映され、
一日も早く 温かい食べ物を！ 温かい毛布を！・・・などと気をもんでいた。
そんな中
宮城県・階上（はしがみ）中学校の卒業生の答辞が 心を打った。
『…自然の猛威は 私たちから大切なものを奪っていきました。
天の試練と言うには 余りにも むご過ぎます・・・
辛くて 悔しくて たまりません。・・・』
最後は 天を恨まず 運命に耐え・・・と結んでいたが、
何度も 涙で途絶えそうになるのを 顔を歪めながら最後まで心を訴えた。
それを聞いて、卒業するはずだった息子の 遺影を抱いた父親が
堪えきれず男泣きしていた。
あの一瞬で 何万もの悲しみが広がった。
未だに あの日から 時間が止まったままの人もいる。
前を向いて 何とか困難に立ち向かおうとしている人たちがいる。
ちっぽけだけど、何かの助けになりたい。
３月１１日近辺だけ騒ぐんじゃなくて、長～い支援が必要な気がする。
私にできることは、 やっぱ 募金しかないのかなぁ・・・(´･_･`)
今年は 宮城県のお墓参りに行って、
邪魔にならない程度に 自分の目で 色々見てきたいと思ってます。
何か 私にできることを 探してきますね。(｡◠‿◠｡)
ちょっと遠すぎると言い訳をして、
募金以外に何もできていない自分がいます＞＜
ただ、資金が理由で支援が打ち切りになったという話も
聞いたりするのは確かなので、
そんなところに少しでも役に立てたらいいですね。
あの寒い中で皆さん本当に頑張っていらっしゃると思います＞＜
私なら確実に凍え死んでます。。
元気付けてあげたいですね。
地震国ニッポンに住んでいる我々は・・・、明日は我が身ですから。
３月のあの気温の中、 津波に濡れた体で 火も無く じっと助けが来るのを待っていた・・・
私なら 出来るかなぁ・・・(´･_･`)
そんな思いをして 助かった命。
生きてて 本当に良かった・・・と、思って欲しいです。
もっと復興状況を知らせてほしいですよね。
いまだに復興が進んでなくて、痛々しい現実を見ながら生きていかなきゃならないのは
とても辛いと思います。
自分が同じ目にあってたら、とてもじゃないけど立ち直れないと思います・・(>_<)