ニュートンの虹の色
- カテゴリ:日記
- 2013/03/10 22:15:58
色彩の本を眺めていたら、紫はニュートンの虹の色にはないという記述が出てきて、
一瞬、ええ?!っと思ったけれど、なるほど、「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」ではなく、
「Red、Orange、Yellow、Green、Blue、Indigo、Violet」です。
紫(purple)ではなく菫(violet)で、”紫外線”も、UV、”ウルトラバイオレット(ultraviolet)”
インターネットをざっと検索してみたけれど、「紫」ばかりでした。
なぜか、日本では、紫と菫はいっしょくたにされて、紫が優勢のようです。
”アメリカでは6色とー”、という説明でも、「赤、橙、黄、緑、青、紫」となっていて、
他国の虹の色の「バイオレット」を、勝手に「パープル」にしています。
「バイオレット」を検索すると、ちゃんと「菫色」と出てくるのですが、不思議なことに、
虹の色の「バイオレット」は、日本に来ると「紫」になってしまうようです。
虹の色の数は、民族や国や時代、教育によって、違っています。
日本では、古来は5色だったそうです。
実際には、虹には無数の色が存在していて、個人によって見ることのできる色は異なります。
万有引力の法則」で有名な科学者アイザック・ニュートンが、太陽光をプリズムで分解した虹色に、
音楽の音階に合わせ7色を当てはめ、それが、色彩学上の定義になっているそうです。
でも、ニュートン自身には6色に見えていたとか。
菫外線って、素敵と思って検索したら、文学作品では使われるていることがあるそうです^^
>nagataさま 虹の帯は光のスペクトルで、混色して作っているわけじゃないからかな?
とテキトウな事を書いてみましたが、わかりません~^^
>もげおサマ 3色で済むことはないしょう^^
光の波長とかエネルギーとか、、、難しい話はわかりませんが~><
色って奥が深いねー
でも 赤 黄 で 橙 黄 青 で 緑 はわかるけど 赤 青 で 紫 というのは 不思議
真ん中なら黄色?
どうして真ん中じゃなくて端っこの紫になるのかな
「紫色」ひとつにしても細かく名前をつけている日本人にしてはウカツですね^^;
菫外線、だと「きんがいせん」でしょうかw