北海道③
- カテゴリ:日記
- 2013/03/09 11:55:27
三日目は鶴居村、雪裡川の音羽橋にて早朝撮影から始まりました。4時45分ホテル出発、寒くない格好をしているつもりでしたが寒い。待っているとしんしんと冷えてきます。カメラの上にも霜が降りてきます。日の出とともに川霧が上がり、遠くに丹頂鶴の姿が見えます。霧は木々に霧氷となって付き始めました。やっぱり早朝は絵になります。だから寒さも我慢できるのですね。
早朝撮影が終わると今度は「阿寒国際鶴センター」へ。鶴センターでは午後2時から餌やりを行うので、それを狙ってくるオオワシやキタキツネをまた、丹頂鶴との餌の取り合いバトルを撮影しようと9時半から場所取りです。変則的な時間なので仕方ありませんが、朝飯もお弁当だったのに昼食もお弁当でした。朝は何弁当だったっけ?思い出せない・・・。お昼はかに飯弁当でした。撮影時間の合間を見てかに飯の昼食です。カニは逃さないよう上半分のみすくって食べました。(^^;)
昨日の伊藤サンクチュアリより丹頂鶴の数は少なかったような気がしたのですが、148羽位いたそうです。飛んでいったり、飛んできたり夕方以外はあまり変わりがないような気がしました。写真はペアダンスが撮れたらいいなと待っっていました。翼をかっこよく広げて浮き上がったり、2羽でハート型を作ってくれたりとかイメージを抱いて待っていました。完璧ではありませんが何とか撮れたような気がします。そのほかにエゾシカがたくさん出てきました。バンビも数等いて可愛かったな~。ワシは2、3羽しか見られませんでした。キタキツネは1匹こそこそ出てきました。なんか狐ってこそこそというイメージがありませんか?有り余るほどの時間と思っていたのですが、いろんな写真を写したり、ツアー仲間と話をしたりでそれほど持て余すことなく過ごせました。メインの餌やりはたった10分間でした。あっという間に終わり、感激するほどの争奪戦もなく、終了と共にさっと引き上げました。
夕食はホテルのある帯広市内の飲食店でいくら丼を食べました。ビールも少し飲んで美味しかった。ごちそうさまでした。ホテルに無料マッサージ機があったので2回もかかってしまいました。お疲れ様でした。あと一日あります。
キタキツネに謝らなくてはいけませんね。
ごめんなさい。m(_ _)m
北海道でキタキツネを主に撮っている人のキヤノンの番組で見ましたが、
とても可愛いくて利口なのはわかっています。
童話などで小さい時から植えつけられているせいでしょうか、
ずる賢いイメージをつい浮かべてしまいました。
是非行ってみてください。
夏と違って厳冬の北海道は貴重な経験になります。
但し、地理にくわしい雪道運転がうまい、
何かが起きた時に冷静な判断や行動ができないと
個人では難しいですよね。
手っ取り早く安心なツアーで・・・(^^;)
ツアーメイトには四国や九州からも参加していた人がいましたよ。
ぜひ、写真をアップして見せてもらえれば、って思います。
キタキツネは全然コソコソなんてしてないですよ!!!
人と距離を取りながら、人のそばで生きているしっかりものの野生動物です。
コソコソしているのは、外来種のアライグマです、こちらには困ったものです。。。
でも、自然が描く朝の美しさ…。
その感動で寒さも吹っ飛んだようですね。
本当に、その一瞬のための写真はやめれません。
そして、どんな困難も耐えれますね。o(^▽^)o
私も来年は一週間程度で回りたいなと計画中。
でも、その前に資金調達です。(^^;
現実には勝てません…。
早速コメントをありがとう。
人間の勝手なイメージで当事者の性格を決め付けてしまうのは
あまりよくありませんが、動物なのでお許しをというところです。
人間の想像力のなせる技ですね。
確かにキツネにはあまり堂々としたイメージはないですね。
逆にタヌキは間抜けな印象があるせいか、こそこそとしているようには思いませんね。