「メリーゴーランド」
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/07/28 13:05:43
廻れ廻れ
夢の走馬灯
誰かの夢を
乗せてゆけ
廻る廻る
夢の走馬灯
誰かの夢を
乗せるだけ
前にも後ろにも
進めやしない
***
所詮メリーゴーランドはただ同じ所をぐるぐる回る木馬。
夢で溢れているモノだって、ちょっと見方を変えればただのつまんないモノなんです。
廻れ廻れ
夢の走馬灯
誰かの夢を
乗せてゆけ
廻る廻る
夢の走馬灯
誰かの夢を
乗せるだけ
前にも後ろにも
進めやしない
***
所詮メリーゴーランドはただ同じ所をぐるぐる回る木馬。
夢で溢れているモノだって、ちょっと見方を変えればただのつまんないモノなんです。
んー、でも、見たくない現実ってあるじゃないですか。
外で見ていて目を回すのは、その夢の偽の煌めきに目が眩んでいる、とか……w
みかのさん>
ああー!
最後の最後にそういう考えがありましたか!
それだと、より一層メリーゴーランドのつまらなさが表れますね。
メリーゴーランド、馬より馬車のほうが好きだったなぁ……。
懐かしい。
咲月>
そうです。
中毒というループから抜けられない罠。
唯、外で見ていると、目が回るかな?
確かにそうかもしれませんね。
でも乗るひとたちは ずっと回り続けている訳ではなく
やがて降りてしまうのです。
夢から覚めるように。
コメントありがとね♪
昔メリーゴーランド好きだったなぁ