Nicotto Town


きいてニコタリーナ


痛みが和らぐと饒舌になる

病院いてきた。

お医者さまは話を聞いただけでああ肋間神経痛ねと

「取り越し苦労し過ぎw市販の薬飲めばww」って感じで

一応鎮痛剤を処方してくれたけどなんか釈然としない。

だって痛いのは確かなんだもの。針が刺さるみたいなんだもの。

まあそれは引きずってもしょうがないからいいや。

鎮痛剤はたぶんちょっとは効いてるみたいですが、

5回分しかもらえなかったのであとで市販の薬買ってくる。



本が読みたくて知識を吸収したくて仕方ない期なんだけど、

なんせ脳みそのスペックが低いので思うように吸収してくれなくて歯がゆい。

なんつーか、早く飲みたくてドリップコーヒーにどぼどぼお湯注いだら

抽出が追いつかなくてお湯溢れちゃうよ、みたいな。

昨日は「小指物語」を読了しましたが、あまり面白くなかった。

でも得るものがなかったわけじゃなくて、内容は嫌いじゃなかったのに

それを語る文体の表現が気に入らなかったということで、

「何を語るか」だけでなく「どう語るか」の重要性を考えました。

あと書いたっけ、その前はカミュの「異邦人」でした。

母は私が読んでるのを見て「フランス文学は難しい」と言ってたけど

私は嫌いじゃなかったなあ。いや全部理解できたわけじゃないけど。

これは逆に文体が心地いい、と思ったのです。

今読んでるのは内田樹先生の「日本辺境論」です。

こないだ買ったのは他に平川克美「移行期的混乱」、

「チャリオンの影」下巻、「輪るピングドラム」中下巻。

あ、あとお気に入りリストはとうとう100冊行きました。




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