一期一会
- カテゴリ:30代以上
- 2013/02/24 10:51:25
窓から見える風景は
青く澄んだ空と霜に覆われた庭
冬の朝
寒い一日の始まり
白い息を吐きながら玄関を出る
朝の日差しを受けて霜が溶け始めた庭
今日も雀達が集まっている
脅かさないように
遠くかららそっと
「おはよう」
と、声をかける
チュンチュン
高い枝からこちらを見ながら鳴く雀
挨拶をしてくれているみたい
ちょっと嬉しくなって
笑顔を返して車に乗り込む
行き先はいつものコンビニ
お店に入ろうとドアに手を伸ばしたら
ちょうど出てくる人と鉢合わせ
高校生くらいの女の子
伸ばした手を引っ込めて
ちょっと困った顔
その仕草が可愛らしくて
微笑み中瀬らドアを開ける
出てきた少女は
はにかんだ笑顔で会釈をして
両親(なのだろう)の待つ車に乗り込む
小さな買い物を終えて店を出る
ふとみると
先ほどの少女を乗せた車がまだとまっていた
パンをほおばりながら笑顔で話し掛けている少女と
振り向きながら笑顔で応えるご両親
家族旅行なのかな
振り向いた少女と視線が合う
照れたようにぺこりと頭を下げる少女
にっこり笑って頭を下げるわたし
一期の出会い
心が少しだけ温かい
「やっぱり世界は優しいんだ」
って思える瞬間
見上げる空は水色
一片の雲が風に揺れる
「ねえ、覚えてる?雲と妖精のお話。あの雲に乗れば妖精たちに会えるかもね」
つないだ手の先のぬくもりに話し掛ける
可愛い声で答えが返ってくる
「重量オーバーで乗れないと思う」
ああ!そうかよっ(`ヘ´)
ここに置いていってやろうかしら
(#^.^#)
あ〜ぁ。。明日っから一ヶ月くらいですがニコタに来れなくなりますのじゃ・・・今生の別れではないのですが〜ゆさんの親切に感謝です「ありがとさんでした!! 4月になったらまたおじゃまします」えへっ^o^
あれ?
本当だ
そう、姫様と朝一でちょっとお買い物に行ったんです。
てっきり、書いたつもりになってた。
これだと、最後の部分が唐突になってしまいますね。
ちょっと急いでいたので、読み返さなかったのが敗因です。
(#^.^#)
そこは、気にしてはいけませんっ(`ヘ´)
(#^.^#)
うふふ…^^ ステキな小説だと読んでたら~最後にど~~んとオチがありましたね^^
笑いました^^
でも…あれ…?お話の最初は、主人公は、最初は、一人だと思ってたのですが…
最後に「つないだ手に話しかける」…って事は…彼氏?彼女?お姫様?と2人でおでかけかな?
「おいてってやろうかな」の言葉だから~お父様やお母様じゃないわよね…
やっぱり~「お姫様」かな?お姫様もそろそろ…反抗期かな?^^
思い切り笑ってしまいましたが、「重量オーバー」の文字が気になります。
さてと。ラジオ体操でもするとしようかしら。。(^^;