ドラマ【ビブリア古書堂】【ハンチョウ６】
- カテゴリ：テレビ
- 2013/02/19 13:21:47
【あらすじ】何者かに石段の上から突き落とされた栞子は、偶然通りがかった藤波に発見され、救急車で病院に運ばれた。幸いなことに足首の骨折だけで済み、大輔は安堵する。栞子は、志田や文也、藤波たちには階段で足を滑らせたとごまかすが、大輔には突き落とされたことを告白。病院に持ち込んだ太宰治の『晩年』を見せ、犯人はこの本を狙う男だと言う。その『晩年』は、５百部ほどしかない初版本の中でも、太宰自身の署名まで入るなどした大変稀少なもので、世に出せば３百万円以上の値が付くという。 【あらすじ】向島中央署押上交番の寺田巡査長の元に、小学生がセカンドバッグの落し物を届けに来た。知らない男性から頼まれて、代わりに届けに来たという。中には警察のマスコットキャラクターのストラップが付いた携帯電話のみ。と、突然、携帯電話が鳴って寺田が出るが…。それからほどなく、押上分署の久米島課長に、寺田が消えたとの連絡が。早速、安積と小池が押上交番に駆けつけ、寺田と一緒に勤務している岡部巡査に事情を聞きに行く。
【感想】一度書いたのに間違って消してしまい、かなり萎えました…。簡単に書こう…。まず、私も最初は藤波を疑いましたが、逆に怪しすぎて途中から彼は容疑者から消えました。藤波は身に覚えがないからこそ、栞子を発見した時の事情を話すのを拒否するという怪しい言動を、平気でしたんだと思いましたね。また犯人は太宰が好きなくらいですから、自分はインテリだという自信がある人物だと思われます。なので自分が怪しまれるような行動は控えるでしょう。さすがに真犯人がせどり男爵の本を短編集の場所に置いたのは見て取れませんでしたが、栞子が突き落とされたとつい口を滑らせたのは見落としませんでした。最初は警察沙汰にした時、大輔が栞子が突き落とされたことを、警察や志田たちに言ったのかと思いましたが、それなら志田が栞子を心配して病院に詰めたり、警察が栞子に事情聴取したりするだろうし、そういうシーンはなかったんで、言ってない可能性が高いなと。そして笠井が志田と知り合ったのが３ヶ月前と、比較的日が浅いことから、当初はまさかと思いましたが、彼が真犯人であると確信しました。それにしても栞子も大輔も、全然保身ができてないｗ まず大輔は笠井が犯人だと思い至った時点で、栞子のところに駆けつけ、本を安全な場所に隠すべきでした。何故追いかけて真実を問い詰めるようなことをしたのか。まぁそれまでの笠井は人当たりがいい人物だったので、話せば何とかなると思ってしまったんでしょうか。しかし、栞子を突き落とした時、笠井がどんな表情をしていたか考えれば、彼が大輔たちに心を許していないことがわかったはずです。栞子も何故屋上に逃げたｗ 逃げるなら他の病室やナースステーションなど、人のいる場所の方が安全でしょうに。まぁ両者とも展開に緊張感を持たせるため、動かされてる感はありますね。あと、栞子も命より本が大切とか、ちょっとどうなの。本とはいえ物ですから、人間物に執着するとロクなことはないです。しかも造形的な価値があるとか、人の役に立つものとか、そういうものではないんですし、何も知らない人から見たら、単なる古くて読みづらい本です。それに、栞子にとっては、自分と本という選択肢ですが、大輔にとっては、栞子と本という選択肢なんです。どちらを取るかは、それはもう明白ですよね。そこに思い至らない栞子は、本ばかり読んでる頭でっかちなんだなぁと思いました。
【感想】いつもと変わった筋立てで、結構面白かったのですが、正蔵メインなところがイマイチ…ｗ まぁ私は彼は好きでも嫌いでもないんですが、どうにもあの一族の芸風が苦手でねぇ。てか、私以下の世代であの芸風が受け入れられる人がいるんだろうか。いや、まだ正蔵はいいんですよ。三平がもう煮ても焼いても食えない感じですよね。元々彼らの父親の初代三平の芸風が、もう今のお笑いとは根本的に違いますからね。落語ってのは古典芸能の１つなので、今主流のお笑いと一緒にするのは間違いかもしれませんが、それでも私くらいの世代になると、上手な人が演ると面白く感じるんですよ。でも初代三平の落語は全然それとも違いましたからね。噺に入る前のマクラってのがあるじゃないですか。今風に言うと、つかみですかね。三平はずーっとマクラばっかりやってたらしいですね。昔のビデオとかたまに流れるの見ても、全然面白くない。でも客はドカンドカン笑ってる。そういう時代だったんですよね。だから当時三平を見て笑っていた世代は、今でも多分彼らの芸を受け入れられるんじゃないでしょうかね。現三平はその初代の芸風を受け継いでいるので、若い世代には全然受けないんですよね。かといって初代が好きだった層には、きっと物足りないと思います。だからすごく宙ぶらりんな立場なんですよね。水戸黄門の終盤に出てたけど、マジで全然面白くなかった。なんか正蔵の話だったのに、三平叩きになっちゃってるなｗ ストーリーの方に目をやると、犯人が元警官でしたが、同僚の前で叱責されるのって、警察官なら警察学校の時にさんざんやられてるはずでしょ。そんなことくらいで過剰に逆恨みしたりしないと思うんだけどなぁ。でも叱られたことだけでなく、仕事自体に不満を抱えストレスを感じ、その憤懣を先輩に全部ぶつけてしまったんだとしたら、考えられなくもないですね。それより、もう結城と尾崎が出なくなって３回目ですが、もうこのまま最後まで出ないんでしょうか…。オープニングが虚しいぞ！ 一体どうなってんだ。瑛太が出なくなったラキセより酷いな。ネットでいろんな噂が流れてるようですが、何かトラブルがあって出られなくなったとか、そういうことではないみたい。これじゃまるでハンチョウと小池の相棒だよーヽ(;´Д｀)ﾉ 尾崎×小池を楽しみに見ていたのに、何に萌えればいいんだ！（ｦｲ
結城と尾崎の不在については、ハンチョウファンの間でも話題になっていて、
結構苦情とかありそう。オープニングにしっかり出てるんだから、詐欺ですよねｗ
今週ラストに復帰する感じはしましたが、
小澤さんは…？いつお戻りになるやら…
いったいどーゆーことでしょう？！前代未聞です（｀Δ´）
コレクターの気持ちはそうでない人には理解しがたいところがありますからね～
コレクターって殿方の方に多いような気がしませんか？
もちろん女性のコレクターもいるとは思いますが…
ハンチョウ
どらあんさんも正蔵苦手でしたかｗ なんか多いですよね、あの兄弟苦手な人。
でも結構テレビにはよく出てくるんですよね^^;
結城と尾崎、最終回までには出てくれると願いたいのですが…。
主演映画の撮影がある比嘉はともかく、何故小澤まで？という声が事情通の中でもあるようですよ。
やっと事件ぽくなって面白いかな～と思いましたが・・・本よりも命の方が大事ですよねぇ～本に価値があるとはいえ、あそこまでするかな？とか、いつも、疑問符が消えません。だからなのか、このドラマ全然共感できないんですよね。
ハンチョウ６～警視庁安積班
今回は、見るのキツかったです・・・・やっぱり正蔵がね・・・・＾＾；
ハンチョウと小池の相棒って、それ狙っているのかな～って思いましたが
結城と尾崎どうなるんでしょうね～それが、すごく気になります～私は、結城は、うざいので、どうでもいいんですが・・・尾崎は戻ってきて欲しいですね。