Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


卒業


飛びこんできたニュース
結婚式の招待状
友人からの招待状
相手は彼
私が付き合ってた彼


中学生の頃から
ずっと付き合ってた
バレンタインにはチョコレートを
誕生日にはカフェでお祝を
そんな彼が好きだった


その彼から 
些細なことから別れた
それが良かったか悪かったか
もう年が流れて
新しい彼もできた


そんな彼が
彼女と結婚する
親友だった彼女と結婚する
私のへの後ろからずと彼女
私の後ろ愛を見ていてくれた
彼への愛情をずっと聞いてくれた


彼女も彼が好きだったんだ
さぞ辛い日々だったろう
私にも言えない
彼にも言えない
そんな日々を送ってきただろう


それでもやっぱり辛い
幼い恋の物語
卒業したはずの
甘酸っぱい恋
彼女がどんなにきれいになったか


招待状には
欠席に○にした
お祝のメッセージを書いて
ポトスとに入れた
カランという音を立てて
ポストが吸い込んだ


もう過去のことなのに
別の彼がいるのに
やっぱり心残りがる
大人になりきれない私
笑顔なんてできない


おめでとう
その一言を
二人に贈ろう
なによりも
祝福を送ろう
卒業したした私の心へも・・・

アバター
2013/02/11 08:59
まるくんさんへありがとうございます。
欠席にした、彼女のさらなる旅が続くといいですね。
アバター
2013/02/11 08:58
蛍子さんへ
ありがとうございます。何となくしんみりしたものですね。
こんなこともあるんじゃないかなぁ。
アバター
2013/02/10 11:23
欠席に○付けたその時の気持ち・・・・複雑だろうなあ
アバター
2013/02/09 10:52
なんかその気持ちわかる気がするね^^



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.