Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


永遠の旅


幾千ものt夜を超え
永遠の命を持ち
あちこちを渡り歩く
一所にいられなく
悲しき命よ

いとしい命も
愛くるしい命も
きらびやかな命も
肩を組む命も
ただ一瞬の幻


この世に存在する
なぜ生まれた
なせ私だろう
こんなに深き悲しみを
こんなに過酷な重荷を

バラの香りが
一つの心地よい
ビロードのよいな
その手触り
かぐわしい香りよ


きょうもまた
悲しき移動の旅
いつまで続くたびだろう
この世に生まれた吸血鬼
悲しみだけを肩に乗せ

#日記広場:小説/詩

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2013/02/23 05:20
でじょだーじょさんへ
ありがとうございます。
悲しみを背に負って、生きる苦しみは耐えがたいですね。
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2013/02/22 20:40
「この世に生まれた吸血鬼」がぐっときます。
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2013/02/09 06:02
ダヤンさんへ
ありがとうございます。
永遠の命を持ったら、あるのはむなしさだけですよね。死があってこその人生なんですよね。
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2013/02/09 05:57
たけしんさんへ
ありがとうございます。
さつまいもねぇ、かいだことないわww
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2013/02/08 20:55
ラストに吸血鬼を持っていく辺りがさすがって感じがしました。
一瞬の幻に幸せを感じてしまうこともありますよね。
アバター
2013/02/08 08:22
バラって、サツマイモのようなにおいがするんだよねー



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