体罰と宇治金時
- カテゴリ:日記
- 2013/02/07 11:19:48
高校や柔道日本代表の体罰が問題になっている。
私が高校生だった時は、体罰なんか聞いたことがなかった。
他の高校のことは知らないけれど少なくとも母校では何も
なかった。
学校で大事なのは生徒。スポーツは選手。その大切な者に
暴力を振るうのは宝物を傷つけるのと同じ。
とはいってもある程度の罰則は必要。
硬式庭球部では、無断休部は京都御所外周(4km)のランニ
ングを通常練習に追加。
一回戦敗退も同様。幸い、これは誰も経験していない。
また、無断休部の罰則には別の罰もあった。体調が悪い場合
はランニングが免除される。
免除される代わりに某大学生協喫茶部の宇治金時フラッペを
完食しなければならない。
おいしそう・・・だけど、これが辛い。量が多くて美味しくない。
宇治金時フラッペに牛乳をたっぷりかける。これを証人三名
が見守る中で食べる。
かき氷じゃなくて「フラッペ」なのが辛い要素でもある。かき氷の
ように口に入れたら溶けるような生易しいものではない。
しばらく口に残るのだ(-_-;
フラッペが無い季節は代替えとしてポッカレモンスカッシュの
牛乳割り。これが最悪。
レモンと牛乳を混ぜたら当然分離する。ドロッとした酸っぱい
正体不明飲料になる。
これは「こうしたら美味しいかも」と試した失敗作で全員で一度
試したもの。
これが嫌ならサボるな!とみんな頑張った(笑)
煮えたぎったキュウリ、それは熱かったでしょう(;_;
コーラの牛乳割り、想像するだけでおぞましい味。
「生クリームの巻きずし」なんてのもありました。これは
そんなに悪くなかったです。イナリずしを餃子のタレで
食べた友達は「げー」といっていました(笑)
女子を叩くなんて許せないですね。信頼関係が有れば
そういうことなどしないでも先生の指示に従います。
実際、私が通った中学に厳しい先生がいらっしゃいました。
でも、絶対に手を上げませんでした。
「体が重い」というと「走ったら治る」と一言。ほんとに走ったら
体調が戻りました。具合が本当に悪い場合は、生徒が走ると
いっても止められるのです。ちゃんと生徒を見ている先生でした。
中学、高校と先生に恵まれていたようです。師に感謝!
うちの中学の卓球部は、しょっちゅう先生が平手打ち、蹴りとか
女子なのにお構いなしにされていました。
あの頃は、それが理不尽と思っても誰かに相談するなんてこと
できなかったです。
時代遅れの指導は、意味を持たないですよね。
体育館のコートにブン投げた灰皿を怯えた様子を見せずに敏捷に避け、
ササっと吸殻を片付ける術は1年の時に全員が身につけましたw
フラッペとはオサレなものを使いましたね。
宇治金時に牛乳って、何とな~くさほどミスマッチではない気がするのだけど
今とは違って昔の学食wで美味しいもの・・・あったかな?とか思うと皆無なので
・・・怖ろしく感じまする。。
私は何かの罰ゲームで、コカコーラの牛乳割りを飲まされた事が;;
相方は闇鍋で きゅうりを食べて口の中を火傷した事があるそーで
学生時代のこのテの話は尽きませぬな(笑)