たらの煮付け 雪辱戦
- カテゴリ:レシピ
- 2013/02/03 16:27:11
節分の食材を調達に、昨日と別のスーパーへ行った。
そこの鮮魚コーナーで、それは挑発的に、私を誘ってきた。
「うまく私を調理できるかな?」
そう・・・昨日よりさらに大きな、おなかも膨れた真ダラ。
しかも、お値段も経済的。
「・・・や、やってやろうじゃないか」
そうつぶやくと、調理コーナーの担当に向かって、「この真ダラ、そのままおねがいします」と言った。
こうして、私は二日続けて、真ダラの衝動買いをしてしまった。
昨日の「たらの煮付け」、雪辱戦の機会がやってきたので、食べる人には申し訳ないが、節分の今夜も 昨晩と同じ料理にさせてもらった。
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昨日は、お店で調理してもらった真ダラを買ってきた。
しかし、今日は未調理。ちょっと面倒。
1. 真ダラを捌く
① 出刃包丁で頭を落とす
全長60cmもあり、骨が太くて、首の骨がなかなか切れない。
横向きでなく、腹を下にした状態にしたところ、あっさり切れた。
② うろこ・えらを取る
これは、カツオやはまち(ブリの子供)でよく調理しているのと同じ。
①で落とした頭から、えらの両腹側を切り落とし、最後に頭の方を落とす。
えらは、包丁の背でうろこと反対に力を入れて取る。
本当は、えら取りの器具でえら取りをしたい。
誰かくれないかな・・・
③ はらわたを出す
他のお魚とは少し内臓が違う。
まず、はらわた全体を取り出す。
そして、食べられる 肝・胃袋・たらこ などを切り分ける。
血の多い内臓は処分した。
本当は食べられるのかもしれないが。
④ 血合いを取る
白身魚なので、特に念入りに血合いをとる。
腹の中、背骨に沿って血合いを取る。
歯ブラシを使う場合もあるが、細かいところは爪楊枝で取り、良く水洗い。
黒い皮も一緒に外す。
⑤ 最後にぶつ切り
昨日は、三枚にして煮付けた為、味は良くしみ込んだが、煮崩れてしまった。
この反省の為、今日はぶつ切り。
10cm毎に、身を切り刻む。
2.煮付け
醤油 大さじ6
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ6
水 100cc
① 底の広い鍋に、ぶつ切りにした 真ダラを並べる
底の狭い鍋で上下に重ねると、煮たあとで、柔らかくなった身が崩れやすいと思う。
もちろん、お頭も。お頭は 顔肉と 皮がうまいのだ。
② ①に醤油・みりん・さとう・水を加え、落し蓋をして中火で煮る。
魚から水分が出るので、水はもっと少なくても良いのかもしれない。
先に煮汁を沸騰させてから魚を煮る方が良いかと思ったけど、何となくこの方法で・・・
③ 5分ほど煮込んで、実が柔らかくなったころ、真ダラの肝・たらこを追加します。
柔らかい肝は煮崩れしそうなので、煮る時間を減らしました。
そして、更に5分ほど煮込みます。
今日は、子供達 どんな食べ方するかな?
楽しみ~♪
子供はお肉のほうが好きだから、お肉料理の方が喜ばれるかもしれませんね。
お花や、お洋服や・・・まだまだ いろいろ。
子供の喜ぶ顔見るのがうれしいよね。
すごいな、、、絶対にムリだな~。
お魚、新婚の頃がんばったけど
イワシをさばくときにやわらかすぎたのが恐怖になり
今ではもっぱらイカしかさばけません・・・・。
あとはお魚屋さんか父に頼みます^^;
だめなお母さんです(苦笑)
ごめんね・・・食べちゃった。
今度作ったら、その時はね・・・
でも、チャリンコで1週間もかかると、冷めちゃうので、早く食べに来てね!!
今からご馳走になりに伺います~
チャリンコで行きますので1週間くらい取っておいて下さいね~~~~www