神去なあなあ日常
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/01/27 10:17:45
著:三浦しをん(徳間文庫)
『神去なあなあ夜話』っていう単行本の発売を見て、その前のお話が文庫化されてることを知り、早速購入♪
高校を卒業して、やりたいこともないしとりあえずフリーターを・・・
っていうイマドキな男の子・勇気の目論見を
母と担任が結託してて、気がつくと三重の山奥で林業をすることになっていた・・
超個性的な人々とのふれあい(?)
神秘的な自然
『林業っておもしれー!』って帯にもありましたが、
おもしれーっていうか、すごい世界だなあと。
いや、神去村がすごいのかなw
前半ほのぼのと林業の日常(勇気にとってはほのぼのどころではありませんが)
美人な直紀さんと自然のよさに逃げる気を無くしてきたところに
とんでもない祭り(笑)
あきさせることなく、最後まで面白かったです
続きというか、後日談らしいですが『夜話』の方も読みたいなあ・・
最後に。
映画化決定!となってますが・・・ヨキは誰がやるのか気になって仕方ありません。
山本太郎!!!(笑)
って笑っちゃったけど、考えれば考えるほど・・なるほどねーーー!
楽しみです^^
映画化は
帯についてるだけで、それ以上の情報は分からないのですが・・
あの祭りの映像は迫力がありそうですよね^^
ヨキは…山本太郎とか?
小説なら「舟を編む」もちょー良かったですb。
あと、三浦しをんさんはエッセイがめちゃ面白いです。
笑いが絶えませんよ~^^。「人生劇場」とか「しをんのしおり」とか
最新の「本屋さんで待ちあわせ」もどれもこれもお薦めですが、
エッセイで一押しなのは「あやつられ文楽鑑賞」です。
文楽なんぞ、ぜーんぜん興味のない人が読んでも
すごーく面白いし、こういう世界もあるんだぁって
好奇心がくすぐられますよ。^^
【芙蓉千里】 もうすぐ読み終わります。
予約入っちゃったんで、必ず期日に返さなければならなくなったので、【ビロウな話で恐縮です】 は脇に置いて、集中的に読んでます。
最初、ズーズー弁と古めかしい世界観に、なかなかダイブできませんでしたが、【酔芙蓉】 に到着して牡丹ねえさんが出たシーンからトントン進めることができました。
なかなか面白いです♪
うんうん!
「その道の世界」がとっても魅力的でしたね!
林業いいなあ!神去村いいなあ!って
とはいえ、私には林業は無理ですなw
ああ・・確かにアニメ化は「あり」ですね、ジブリなんてぴったりっぽいのになあ・・←臨場感というか動きが。
主人公に無邪気さが足りなかったかしらね・・
よかったですよ~♪
ぜひとも100人待ちの本の感想を聞きたいところです(笑)
先に文庫化したりして~( *´艸`)
芙蓉千里の感想もぜひ聞かせてくださいね^^
好きな作家さんなのですか!
オススメとかあったら教えてくださいませ♪
私は「まほろ駅前」くらいしか他に読んでません^^;
ちなみに「番外地」の方が好きだったりして(笑)
待ってました!
ハードカバーは高いのでとりあえず図書館で借りて読んだんですよねー
早速買いに行ってきます♪
しをんさんは「その道の世界」をうまく取り込んで自分の世界にしてしまうのが
実に上手いと思うんですよ(≧▽≦)
しかし、映画化決定か…
ジブリがアニメ化してくれるのをかなり期待してたんですが…だめなのか~
最近、三浦しをんづいてきましたからねw
コレも気になってるんですよね~。
私も大好きな作家さんです。
トークショーにいったとき「仏価を得ず」にサインしていただきましたよ。^^
そうですか~映画化ですか~
単行本が発売されたとき、宮崎駿監督が「僕が映画にしたい」といった内容の
文が帯になってましたっけ。
キャスト気になりますね^^。