官邸の情報収集能力
- カテゴリ:ニュース
- 2013/01/26 09:12:37
突発的な事件が起こる度に、政府の初動と
官邸の情報収集能力についてマスメディアが
批判的な論調を行うのが名物となっています。
情報収集能力が高ければ、その後の対応も
違ってきますので、それは高いほうが宜しいでしょう。
生きた情報は、地道に集めるほかなく、
それは常日頃からの情報収集、人脈作りが
肝要であるのは容易に想像できるでしょう。
むしろ、マスメディアこそが、
情報収集の方法について知るところが大きいと
思います。
そうなると政府であれば、常設の情報収集機関が
必要ですねとなります。
しかし、マスメディアは伝統的に
「情報収集機関の創設に反対してきました」
日頃の情報収集はダメ、でもいざというときに
情報が無いのはダメという主張には
論理の破綻がありそうですが、
何かの整合性があるのでしょうか?
北朝鮮のロケット、誘拐事件、反日暴動、
様々な脅威が国家水準または組織団体水準で
生まれています。
この辺で日本の企業と国家の情報収集
そして管理を丁寧に行うことができる仕組みを
作ったほうが良いというのがれこの考えです。
そしてそれは次の施策、国民情報の一体化
(納税者情報背番号制)に繋がっていきます。