Nicotto Town


きいてニコタリーナ


3日目―!

パソが落ちたり夕飯の支度を始める時間になってしまったりで今。

父がパソをやらずにこたつで寝ていることを確認してのログインです。



3日目。起床8時。雨。雪が積もらなくてよかったー。

この日は天候が不安だったので、高速バスに間に合わせるために

元々あまりきちっと予定を立ててなかった。

原宿にある「天使の窓」を覘けたらいいなあ、ってくらい。

天窓は11時開店なので、ゆっくり朝食して10時にチェックアウト。

傘とトランクとトランクに入りきらないお土産に手こずりながら駅へ。

総武線で新宿へ行ってから、山手線で原宿へ。

時間が余ったので、天窓の場所だけ確かめてドトールで一服。

11時を回り、さあ天窓へ――電気がついてない。

……開いてないじゃないかー! なんで?

第三火曜日が休みなのは知ってたけど、今日は第四火曜日じゃないか。

愕然としながら、仕方なく新宿で時間を潰そうと山手線に乗り、

道すがら未練がましく、携帯で新宿の天すみの場所を調べたり。

新宿の天すみは若者向けの服を売るお店がたくさん入ったビルにあり、

場違い感に慄きながらエスカレーターに乗る。

こぢんまりした店内には、アキバ店と同じく可愛い天使たち。

「SDを抱っこしてみたい方は、店員へ」みたいな張り紙を見つけたけど、

申し出る勇気が出ないまま店内をうろうろ。

(天すみの店員さんて、すごく話しかけづらいよね……)

不審な客と思われたんじゃないかしら。すみませんでした。

その後、東急ハンズへ。高島屋側から入ってしまって恥ずかしかった。

でも東急ハンズはやっぱり楽しいね。だいぶ時間が潰れた。

欲しいと思うものもいくつかあったけど、これ以上荷物が増えるのは避けたかった。

紀伊国屋書店で本を数冊買い、またもやタリーズで休憩。

余裕を持って高速バスのりばに辿りつき、無事バスに乗車。



帰りは一睡もしなかった。というのも、バスの中で一抹の寂しさを感じながら、

今回の旅行について反芻してたら、今まで悶々と考えてたことのいくつかに

だいぶすっきりした答えが出せたみたいなんだ。

まあこれについては、まとまったら後日。正直もう時間がない。

考えがまとまったあとは音楽を聴き、途中のPAで買ったあんパンが軽い夕飯。

高速バスを降りると、あまりの寒さに驚いた。とーきょーやっぱりあったかかったんだ。

遅延もなかったので、無事路線バスに乗り換え、自宅に到着。8時15分。

いい加減、白いご飯とお味噌汁が恋しかったので、軽い夜食。

弟へのお土産の青エクキーホルダーは喜んでもらえたみたいでよかった。



まあこんな感じの3日間でした。本当に、すっごく楽しかった。

人生の終わりもこんな感じだったら幸せだろうなって感じ。

ああ終わっちゃった。楽しかったなあ。工夫すればもうちょっと楽しめた気もするけど、

まあこんなもんで、上々じゃないかな。また生まれてきたいなあ。って。

きっとお金を貯めて、またとーきょーへ旅行しよう。




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