今日の採血、息子は大泣き(;;) ※追記ありです
- カテゴリ:日記
- 2013/01/21 19:23:12
今日は内分泌科の受診日で、月に1度の採血日。
大人の方がずらっと並んで座って採血を受ける採血室。
事情を話し、カーテンを引いてベッドに横になって採血してもらいます。
1度目は血管が逃げてしまって採血が出来ず。
2度目は心配して男性の方がカーテンから顔を覗かせて
「大丈夫?」
と…^^;
1度目の採血を担当された女性の方が
「非常に難しいんですよぉ。代わってもらえます?お願いしますm(_ _)m」
と男性の方にバトンタッチ。
なんとか採血はできましたが、あまりの痛さに激しく泣き始めた息子に
急いで採血を終わらせてくれようとしたそうで、引きを急いだために
ますます痛みが増し、息子はますます大声で泣き始め…。
私は息子に静かに
「動かないでね…。動いたら血管が切れちゃうから。動かないで…」
と、声をかけ続け。
まぁ…息子が4歳の時からこういった場面での対応は全く変わらない状態です。
ですが、息子の体はどんどん大きくなり。
この図体で大泣きされるのは、大学病院という場所であっても辛くなっている私。
子ども医療センターに通っているときに、見た目にも障害があることが
わかる方に対して、親子でジロジロ…冷ややかな目線を投げかける場面を
時々目にすることがありましたが
「そんなに見ないであげてほしいな」
と思っていました。
(冷ややかな目線で凝視されるって、辛いんです)
私が子どもの時は母親から
「じっとみるものではない」
と言われたことがありました。
子どもだったものですから、見たことがなかったことで凝視してしまったり
知らなかったことで、失礼にもじっと見てしまったのですが…。
ですが母親から言われてからは気を付けるようにしていました。
(でも、じっとみるものではないという言い方にも配慮がかけるかもしれませんね)
格好が悪いとか体裁が云々ということは、息子の親である以上はずっと付いて
まわることなので、なるべく自分の中からは払拭するようにしているのですが
やはり他人様の興味本位の視線は辛いです。
(辛いと思う気持ちを持つこと、息子に罪悪感があり…更に辛いです)
今まででに1度、採血の時に涙がこぼれそうになるほど辛かったことがありますが
その時に担当して下さった年配の男性の温かい言葉掛けに、なんとか
涙が流れるのを抑えることが出来ました。
でも…今日は2番目くらいに辛い気持ちでした。
ちょっと涙ぐんじゃいました(;;)
去年の8月にお世話になっていた内分泌の先生が転勤になり、その機会に
子ども医療センターから、成人がかかる内科で診察が変わりました。
9月から新しい先生になり、去年の12月には
「お世話になりました。良いお年をお迎え下さい」
と、3千円ほどの菓子折を渡したのでした。
(その時点では4ヶ月しかお世話になっていなかったのですが…この先もあるので^^;)
そして今日、5度目の受診日の最中に
「お伝えしなければならないことがあるんですよね~」
と先生。
「実は私ね…1月末で退職するんですよぉ。ですから後任の先生に引き継ぎますね~」
えぇっっっっっ!
ウソでしょう!!!
また一から経過をお話ししての繰り返しですかぁ!?
私が開口一番に
「今年もよろしくお願いします」
と頭を下げたときに先生は
「あぁ…はい、お願いします~」
って言ったばかりじゃぁないですかぁぁあ(>_<)
なんだかすご~く脱力感。(-_-)
先生の話を聞き逃さないようにするのに、えらくエネルギーが要りました。
先生とのお話が終わり、席を立ってから深々と頭を下げ
「お世話になりました。先生、お元気で…」
とお伝えして診察室を後にしました。
もっと気の利いたことが言えたのなら良かったのですが、突然のことで
これだけ言うのが精一杯な感じでした。
今度の先生はどんな感じの先生なのかなぁ。
相性が良ければ良いのだけれど…な。。。