れこの最近
- カテゴリ:日記
- 2013/01/14 01:27:42
①先日、幕末の志士についての展示を見るために、
博物館へ行って来ました。
展示されていたものは、志士ゆかりのものでした。
それらの展示物をゆっくり見学してきました。
楽しいひと時です。
しかし、友人の指摘で気がついたことがあります。
「男女比」です。
男性が圧倒的に多いのです。(おっさんホイホイ)
幕末の志士は女性に人気がないのでしょうか・・。
若しくは博物館は女性に人気がない場所なのでしょうか・・。
あるいは、たまたまその日は男性が多かったのでしょうか・・。
②1月22日から東京国立博物館(平成館)で
書聖王羲之展が開催されます。
http://o-gishi.jp/
国立博物館140周年記念です。
世界初公開の展示もあるそうです。
今なら前売り券もあります。
美しい書の世界、味わってみたいものです。
③国立博物館は王羲之の作品、
蘭亭序を所蔵しています。
この種の世界的に保存される価値のある作品が
日本に幾つもあります。
(正倉院には今でも使用できるという「薬」<1300年前のもの>
が保存されています)
本来、それぞれの国が残せば良いものですが、
王羲之の作品は唐の皇帝が埋葬してしまいましたし、
焚書(書物を燃やす)も行いました。
そして「文化大革命」です。
日本は残された文化を後の世代に
継いでいく為の努力を今までしてきました。
これは、残すという積極的な意思がなければ
残らないものです。
古きを尋ねて新しきを知るの諺の通り、
尋ねるべき古きものを残していきたいものです。
コメントありがとうございます。
歴史好きに悪い人はいない、というのがれこの持論です。
きっと新撰組の好きなお友達は良い人であったと思います。
コメントありがとうございます。
京都は(歩き進もうと思い)目を見上げては、
目に入る情報から沈思、その繰り返しになる街です
麻耶様のように、歴史に通暁されている方には、
京都が宝石箱、おもちゃ箱、盆栽のように見えるのでは、
と思います
コメントありがとうございます。
確かに新しい言葉、新しいものに飛びつくのが
日本人の傾向としてあるように思います。
一方、新しいものを咀嚼して、不要なものを捨て
良い物を吸収していく事も日本の文化的な
特徴と思います。
良い物を見つける力、学問における実質本位は
本物に触れることで研ぎ澄まされてゆくでしょう。
コメントありがとうございます。
近現代史は、敢えて教えないをポリシーとされる
先生がいらっしゃるように思います。
歴史と政治は不可分ですが、
歴史家は学問を指向するので、政治には
関心がない傾向があると思います。
コメントありがとうございます。
博物館の数々の展示物から
当時の人々の生活が窺い知ることができ、
楽しいです。
この間、京都で壬生の新撰組の屯所になってた家を見学しましたが、そのときは他に家族3人連れ(お母さん&息子二人)がいただけでした。
女性の姿・・・・というより、そもそも、男女の若い人の姿って神社仏閣、史跡などではあまり見かけませんね。大原を巡った時も圧倒的にオジサン&オバサン&オバアチャン&オジイサンが多かったです。
大原と聞いて平家物語の灌頂巻を連想する若い人ってどのくらいいるのかな。
そのかわり貴船神社は若いカップルだけでしたが・・・・・・・・。
日本の良き風習は古いからって何でもかんでも捨ててしまう。
やっぱり何か何か間違ってる世の中になってるんだと思います。
中学校の頃、続きは高校で!と、開国すれすれで、歴史の時間は終了。
高校の頃、黒船も来ませんでした。
先生方、授業は計画的にお願いしたいものです。
よって、私の頭の中では今だ徳川政権が力を持っているため、幕末の頃はというより、明治期以降さっばりです。
うーん・・・・
だから、政治系のお話が、くるくるぱーのようです。
ぜひ、今年もご指導のほど、よろしくお願いいたします。
難しいと思います。