Nicotto Town


ヤツフサの妄想


頑張れ! 787ドリームライナー (>ω<)


今日も地元贔屓ネタです。 (^_^;)

大きな食べ物ネタとか動物ネタも好きなのですが、最近目立った

ニュースが無いので、こう言うネタに落ち着いてしまいがちです。


数日前JALのボーイング787がアメリカの空港に着陸して乗客が

降りたた直後火災が発生して問題になっている。

燃えたのはバッテリーで、作っているのは日本の京都のメーカー

GSユアサだ。

実はこのアメリカ製の中型旅客機 ボーイング787 の部品の35%

は日本製なのです。

ボディーはアメリカのボーイング、エンジンはイギリスのロールスロイス、

電気系はフランスの大手電気企業タレス、そして日本は主翼バッテリー

を分担して作っていると言うなんとも国際的な分業の飛行機で、

名前の787は中国の航空会社がつけたと言われてます。

ボーイング767、ボーイング777型の後継機として作られ、

初号機の名前は ボーイング7E7 (EはEfficiency=効率の意

だったのですが、一番沢山予約をした中国の航空メーカーが、

「767、777の次ぎなんだから、787でしょ!」

言ったとかで、787に決定したらしい。

旅客機では初めて炭素繊維の主翼を搭載し、極端に軽くなった

ことから、従来の767や777よりも25%以上燃費がいいのが

最大の特徴でもある。

製造しているのは愛知県の半田のメーカーだ。

ゴンギツネで有名な半田市のメーカーなので、きっと狐が作っている

に違いない。


2007年に初飛行して2008年に販売の予定が、中部国際空港

等でも試験飛行していた時に、イギリス製のロールスロイスのエンジンが、

フランス製のコンピュータと相性が悪くて爆発したり、目玉商品の

主翼である、世界初のカーボン一体形成の巨大な翼が量産に間に合わず、

納期が物凄く遅れたとか色々あって、最初の納品が2010年

だった
上、アメリカのボディーと相性が悪くて、一部設計しなおし

だったり、今でも生産が間に合ってない。

2006年から注文して待っている、中国、ロシアの航空会社は

余りに待たされるので
一部キャンセルしてしまう等の事態が発生

している。

その待ちに待ったボーイング787の日本採用機が火災である。

発火したのは日本の部品で、以前はレアアースを使ったものを

採用して居たが、近年の中国との摩擦でレアアースが売ってもらえなく

なってきた事から開発された、新型のアアースの要らないバッテリー

をフランスの会社が電源管理するコンピュータを取り付けたものだ。

さらに11日、昨日は羽田ではアメリカ製のガラスにひびが入った・・・

('A`)


言葉の違う人たちが、みんな色々な考えがあってバラバラに作る

飛行機だから、最初からうまく行くことはすぐには無いかも知れない。

でも頑張ってトラブルを解決して欲しいなぁ・・・

 

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2013/01/13 23:29
>夢芽様
実はボーイングのライバルのヨーロッパの飛行機、
エアバス も、日本で部品作ってたりしますw

部品を作っている割には、純国産の旅客機が無いん
ですよね~ (´ω`)
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2013/01/13 23:26
>けめこ様
ヨーロッパでは結構前から分業で飛行機を作って
高性能な大型旅客機を販売していますよ~

日航ジャンボ123便墜落ってありましたね。
確かボーイング747だったと思います。

本当に安全に飛んでほしいですね。

あ、スカイマークが値下げしたみたいです。 (´ω`)
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2013/01/13 13:12
そうだったのですね~^^;
事故続きに、なんか複雑な重いです><
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2013/01/12 23:46
飛行機は分業、しかも色々な国の人達が作ったものの
寄せ集めなんですね(@_@;)
随分昔にボーイング720?(記憶違いかも!)が墜落した事を
思い出しました!!
安全に飛んで欲しいですね(*^-^)v



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