頑張れ! 787ドリームライナー (>ω<)
- カテゴリ:日記
- 2013/01/12 22:57:29
今日も地元贔屓ネタです。 (^_^;)
大きな食べ物ネタとか動物ネタも好きなのですが、最近目立った
ニュースが無いので、こう言うネタに落ち着いてしまいがちです。
数日前、JALのボーイング787がアメリカの空港に着陸して乗客が
降りたた直後火災が発生して問題になっている。
燃えたのはバッテリーで、作っているのは日本の京都のメーカー
GSユアサだ。
実はこのアメリカ製の中型旅客機 ボーイング787 の部品の35%
は日本製なのです。
ボディーはアメリカのボーイング、エンジンはイギリスのロールスロイス、
電気系はフランスの大手電気企業タレス、そして日本は主翼やバッテリー
を分担して作っていると言うなんとも国際的な分業の飛行機で、
名前の787は中国の航空会社がつけたと言われてます。
ボーイング767、ボーイング777型の後継機として作られ、
初号機の名前は ボーイング7E7 (EはEfficiency=効率の意)
だったのですが、一番沢山予約をした中国の航空メーカーが、
「767、777の次ぎなんだから、787でしょ!」
と言ったとかで、787に決定したらしい。
旅客機では初めて炭素繊維の主翼を搭載し、極端に軽くなった
ことから、従来の767や777よりも25%以上燃費がいいのが
最大の特徴でもある。
製造しているのは愛知県の半田のメーカーだ。
ゴンギツネで有名な半田市のメーカーなので、きっと狐が作っている
に違いない。
2007年に初飛行して2008年に販売の予定が、中部国際空港
等でも試験飛行していた時に、イギリス製のロールスロイスのエンジンが、
フランス製のコンピュータと相性が悪くて爆発したり、目玉商品の
主翼である、世界初のカーボン一体形成の巨大な翼が量産に間に合わず、
納期が物凄く遅れたとか色々あって、最初の納品が2010年頃
だった上、アメリカのボディーと相性が悪くて、一部設計しなおし
だったり、今でも生産が間に合ってない。
2006年から注文して待っている、中国、ロシアの航空会社は
余りに待たされるので一部キャンセルしてしまう等の事態が発生
している。
その待ちに待ったボーイング787の日本採用機が火災である。
発火したのは日本の部品で、以前はレアアースを使ったものを
採用して居たが、近年の中国との摩擦でレアアースが売ってもらえなく
なってきた事から開発された、新型のレアアースの要らないバッテリー
をフランスの会社が電源管理するコンピュータを取り付けたものだ。
さらに11日、昨日は羽田ではアメリカ製のガラスにひびが入った・・・
('A`)
言葉の違う人たちが、みんな色々な考えがあってバラバラに作る
飛行機だから、最初からうまく行くことはすぐには無いかも知れない。
でも頑張ってトラブルを解決して欲しいなぁ・・・
実はボーイングのライバルのヨーロッパの飛行機、
エアバス も、日本で部品作ってたりしますw
部品を作っている割には、純国産の旅客機が無いん
ですよね~ (´ω`)
ヨーロッパでは結構前から分業で飛行機を作って
高性能な大型旅客機を販売していますよ~
日航ジャンボ123便墜落ってありましたね。
確かボーイング747だったと思います。
本当に安全に飛んでほしいですね。
あ、スカイマークが値下げしたみたいです。 (´ω`)
事故続きに、なんか複雑な重いです><
寄せ集めなんですね(@_@;)
随分昔にボーイング720?(記憶違いかも!)が墜落した事を
思い出しました!!
安全に飛んで欲しいですね(*^-^)v