溶接用防護面をつけて空を見上げる
- カテゴリ:日記
- 2009/07/22 23:31:39
部分日蝕。
朝の出勤時の太陽は雲の向こうだったので、だめだろうと思っていたら、いつの間に晴れていました♪
欠け始めと、地元最大時の約70%が欠けた三日月型を見ることができました。
くっきりキレイな三日月型に感動です。
なんと、せっかく事前に購入した観察用の日食メガメより、
工場から拝借してきた溶接用防護面の方が見やすかったです(笑)
70%も欠ければもっと暗くなると思っていたのに、それほどでもなくて、
空を見ても、太陽が欠けているなんて分かりませんでした。
事前に知っていなければ、部分日蝕に気がつかなかったと思います。
事務所の窓からは見えなくて外へ出なくてはいけないので、職場の皆で交代で。
会話のドサクサに紛れて事務所のTVをつけっぱなしにしておいて、
NHKのTV中継で、リアルタイム皆既日蝕も見ることができました。
そういえば今回「日蝕」という表記を見ないので不思議に思って調べてみたら、
「蝕」が常用漢字表に採用されなかったので、「食」で代用しているのだそう。
なんだか日本語が消えていく気分です。「日蝕」の方がいいのに・・・。
まわりが「日食」なのでとくに考えずに「日食」を使っていたけど、
これからは「日蝕」を使おうと思ってみたりしました。
北欧では、太陽さんは常に狼に追いかけられているんでしたけ。
でも、「食」あらためて意識するとおいしそうです。
北欧だと狼でしたっけ、ぱっくりしたの。
噛まずに飲み込まれてるようだから、喰らうとはちょっと違うか。
>山鳥サマ ↑ということで、太陽を喰うのはやっぱり魔物系でしょう。
魔物はカミサマか英雄にやっつけられて、太陽復活ー!(笑)
だれが、喰らうんだろう?
ただし、ニュースや、公共性が強い場合は使ってないようですが^^;
日が蝕するのであって、食われるわけじゃないと思うし
日蝕でいいんじゃないかな^^
ふと思ったけど日食じゃなくて、日喰だったら、ちょっと怖いかも^^;