「100回のごめんなさいを、君に」
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/07/22 18:09:35
君は笑っていたね。
だから僕は安心していた。
君は幸せだと信じて疑わなかったよ。
僕が幸せだから
君も幸せ。
そんなの
ただの幻想にすぎなくて。
独り善がりの僕の考え。
知らず知らずのうちに
君に押しつけた。
ねえ。
もう1度だけ僕の前に姿を見せてください。
大丈夫。
何もしないよ。
君を僕の都合の良いように扱ったりしないよ。
ただ
ごめんなさいを言わせて。
何回も何回も。
10回でも100回でも。
君を傷つけたことは
100回だけのごめんなさいで
許されるのかは分からないけれど。
それでも君に。
100回のごめんなさいを。
なんだか大恋愛の匂いがコメントから……。
「ありがとう」と「ごめんなさい」
は表裏一体だと私は思います。
彼もそうおもっていたのかなあとか。。
わかんないですけどね^^^←
「ごめんなさい」の次は
「ありがとう」を云えるといいですね。・・なんてね。←