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シン・ドラマ汁


ドラマ【平清盛】特撮【特命戦隊ゴーバスターズ】

平清盛
NHK 日曜夜8時~(12/17は夜7時15分~)

【あらすじ】清盛の五男・重衡が南都を焼き打ちにしたことにより、天下の人心はもはや平家からまったく離れていた。各地で謀反が相次ぎ、平家は次第に四面楚歌となっていく。さらに不幸なことに、病床にふしていた高倉上皇が世を去ってしまう。高倉上皇は最期まで后である徳子の行く末を案じながら、21歳の若さでの崩御だった。高倉上皇の崩御は、上皇の父・後白河法皇の院政が、約1年半ぶりに復活することを意味していた。

【感想】堀河局、まさにまだ生きてたんだ、ですねw りょうの老けメイクが完璧で、びびりました。あれは老女にしか見えない…。最終回直前だからか、前回に引き続き回想シーンが多かったですね。時間調整なのかな。でも、次回は清盛の死からなんと義経の死までやるわけですよね。これは駆け足だな~。恐らく壇ノ浦後はダイジェストっぽくやるんでしょうけど。で、後白河の久々の登場。このドラマ、後白河が主役の方がよかったような気がするんですよね。やはり清盛がアンチヒーローであるという認識はなかなか覆るものではないし、平氏に不利なことが書いてある歴史書を忠実に再現すればするほど、平氏が悪者に見えてくるし、何より最後に滅亡してしまうのがまずい。それに比べ、後白河は本人は覇権を握ったことのない報われない天皇でしたが、幾多の戦に巻き込まれ、政争に身を投じ、鎌倉幕府が成立したとされる年(諸説あり)まで生き残っていたわけですから、彼に源平を語らせれば、公平な目で見た歴史が描かれるような気もするんですよね。気がするだけですけどね。最後、清盛がとうとう死の床に着きました。熱に侵されたというのは有名な話ですが、実際のところは大陸から伝来し流行していたマラリアだったようです。日宋貿易を本格的に始めた清盛が、大陸から伝来した病気で死んだのは、皮肉な運命を感じますね。


 
特命戦隊ゴーバスターズ
テレビ朝日 日曜朝7時半~

【あらすじ】これまでになく大きく成長し、メガゾードと一体化したメサイアメガゾード・ゼータ”。高いステルス性のため発見できず、新たな動きもみせないまま2週間が経過した。クリスマスを目前に控えたゴーバスターズは、毎年恒例の児童センターの子どもたちと過ごすクリスマスパーティの準備に大忙し。今回初参加のヒロムは、人一倍張り切っていた。ところが、クリスマス当日、2体のメタロイドが合体した・ケンタテロイドが出現する。

【感想】あらら、エンター、プチッて。久々にブラックサンタにコスプレしたエンターが見れたのにな。しかし彼のことですから、きっとどこかで生き残っていると思います。エスケイプがエンターよりメサイアに忠実でなのは、エンターがなかなか自分の言うことを聞かず、不満を募らせていた状態のメサイアが作ったアバターだからかもしれないですね。元々あまりソリの合う2人ではありませんでしたが、一時期歩み寄ったこともあったのに、ここにきて離反とはね。人員が少ないんだから、仲間割れしてる余裕はないと思うんですけどねぇ。相手がコンピュータだけに、今回の敵はキャラクター層が薄いですよねぇ。ゴーカイジャーの時はいろいろいて豪華だったのにな。あと、気になったのはリュウジが児童センターの職員のお姉さんを見て、前にも見たことがあると言っていたこと。このフリ、結局今回には回収されてないですよね。一体どういう知り合いなのかな。ヒロムの大道芸も、次回見れるのかな。




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