写真
- カテゴリ:30代以上
- 2012/12/08 23:40:35
スタンドの灯りが目に眩しい、
一杯飲んで食事をしたら眠ってしまったらしい。
無意識のうちに毛布をかけている。
座り心地のいいソファは、
ときどきベッドに変身してしまう。
眠くなくても、横になったら寝てしまうこともある。
この場所でこの時間に眠ったら、
きっと朝まで起きないだろう。
たまに気がむくとアルバムを開く、子供のころの写真がある。
私は姉の横にいる、確かにいた。
幼稚園に入ってすぐの頃に、撮った写真だ。
私の手には世界童話名作集の絵本がある、
どうしてその本を手に持っていたのかは憶えていない。
ロケットの絵が編み込まれたセーターを着ている、
これは覚えてる。
編み物が上手じゃない母が編んでくれた数少ないセーターだから、
それは未来の幸せにつながるセーターだ。
いくつもの道がある、
ロケットの上には土星が編み込まれている。
その写真を写した時から時間は流れた、
その男の子は大人になった。
だけど、女の子はもういない。
写真はどうもセンチメンタルになる場面がよく写っている、
写真を見ながら涙をよく流す。
昔より増えたかも知れない、涙腺が弱くなったせいか。
私はアルバムを見ながらよく独り言をいう、良くも悪くも。
写真は言葉をかわすでもなく、
何かをしてくれるわけでもなく。
だけど、
こんな時間が思いを深くしていく。
泣くべし。
私も涙腺、弱いのよ~。
星は見ててくれる。
たまに泣くのも・・いいか~~~。
写真写りがいいんでし。
女の子も、セーターを編んでくれたお母さんも、お星様になって見守ってくれてる^^
私も涙腺、年々弱くなる。
自分の歴史は偉大でし。
全くないわけではないのですが・・・何枚か見たことはあります。
実家にあるのか?結婚の時にも渡された記憶もなく・・・
手元にあるのは、大人になった自分の写真と
結婚してからの家族の写真ばかりです。。。
想い出。
物語のある一枚。
今の写真も・・セピアいろになるのかな。
そしてその当時の記憶を辿りながら懐かしくも想い涙する。
ふと私も今はもういない母に逢いたい衝動に駆られます。
つい見入ってしまいますw
特別な写真をみると、どうも、たまに、涙腺が・・。
自分でないような、でも自分。
忘れることはないでしょ。
どういたましてててててててて・・・・。
確かにここにいます。
見方なんて人それぞれですょ。
ずーっと、女の子は生き続けているのよね・・
毎日楽しませてもらってますぜ~
もともと弱そうだけどね。
いろんな寂しさを乗り越えてここに感性豊かな素敵な男性がいるね。
私はそんな風に写真を見たことないなぁ・・・。
奇想天外・・自分の人生。
今はPCの中にたくさんアルバムがある。
忘れることのない遠い記憶。
その場面にはそれなりの想い出。
今はデジカメになったせいか、撮るんだけど写真にしなくなった。
同時に修羅場の葛籠
開けてはならない 過去の思い出
その時の女の子も一緒、というか同時に色んなこと感じてていててね、
ワールドなブラしゃんとして、ここニコタのブログに仕上がっているのかな・・。
写真って構造が出来てて、嬉しいよね。その時も笑ってるんだものね^^
色褪せず 生き続ける
微かな記憶になろうとも
想いがある限り
失礼しました。
不思議だけど現実ですね。
心に刻み込まれた記憶
心地よいソファで懐かしい思い出に包まれる
そんな静かな冬の夜