どうも、
健康診断終わった夜からアル中に戻った方、ちょみです。



ところで、昨日の夜勤は
唯一の男性入居者 (通称　おっちゃん　七十台) が風邪をひいてるよ、
との申し送りから始まりました。
熱は？　と聞けば

「３６．７℃」

はぁ？　それで？
そんなん風邪やないやないですか！
「でもダルそうで、動かないのよ～」というわけで
熱以外の症状があったのだとかで、
一応病院に行って薬も処方してもらったとの事だけど、

「とにかく本人今、動かないから。　
　動かないし動くのに時間かかるし、
　自分で動く気もないようだから、今夜は紙オムとち〇こパットで交換対応ね」

との指示。
確かに、７０Ｋ近くの巨体に失禁されて全交換になったら普段でも辛いのに、
動かない巨体の全交換かぁ…
いやそれよりトイレに自分で行かれて転倒されたら
夜勤独りじゃにっちもさっちも行かんなぁ……
うぃっす了解～紙オムとち×こパット用意しまっす～

と、明るく答えて、夜中独りになってふと思った。

ヨソの施設ではこういう言い方をするんだろうか……
ち〇こパット
いやしないでしょう。普通常識で考えたら「男性パット」とか言うんでしょう。
もしくは隠語で？　「ちまき」とか言うもんじゃないの？
あたしが以前働いていた現場では、
そういうの使う男性利用者さん居なかったからわかんないしなぁ……

まぁ、あたしたちはもう婆に片足突っ込んだおばさんだから
「ち〇こパット」でも何でも口にするのはへっちゃらだけど、
問題は２１歳の後輩娘も、「ち〇こパット」って言葉を使ってるのかしらって事で。
いや２１歳花も恥じらう娘がそんな単語使ってちゃだめだろう。
でも使っててそれが普通な感覚になってきちゃったら、
彼氏や友達と居る時にうっかり「ち〇こ」って言っちゃって、彼氏にふられたりしないだろうか…
せっかく捕まえた出来のいい、ちょっとお金持ちの彼氏。
これ逃したらもうこれ以上いいのは絶対捕まらないから大切にしろよと、心の中でいつも願ってる。
口では「別れて一生独りであたしたちとここのホームで朽ち果てようよ」と言っちゃうけど、
実際に別れる事になったら可哀そうだよなぁ…
そうならないように一言注意しておいてあげるべきだろうか？
でも真剣な顔して、注意事項が「ち〇こパット」？
いやもうギャグにしかならんだろう、それ。
でも実際にカップルなんて、本当にこういうくだらない事で壊れるのよねぇ…
いや、時々彼氏が差し入れてくれるお菓子だの、
彼お手製のタコヤキだのが惜しくて心配してるんじゃないよ？
先輩としてね、ほんと、年若い娘さんがそういう単語に慣れちゃうってのも不憫だからさ。

と、一晩かけて無駄な心配をしてしまいました。
勿論朝になったら朝露の溶けるがごとく記憶から抜け落ちてましたが。

徹夜って、ホントに無駄な事ばっかり考えて悶々しますねぇww
ところで本当に、ヨソの施設様では何て呼んでるんでしょぅねぇ、アレ……